失われていく雇用と海外で教育をするという意味

 

シンガポールの隣町ジョホールバルで青空教育中の青峰です。

 

今日は、なぜ海外で教育をするのか?

 

という部分についてお話をしたいと思います。

 

 

 

能力に関係なく失われていく雇用

 

リーマン・ショックの時

日本が大きな不況に陥りました。

 

沢山の企業が未来への投資をやめ

現状維持の形を取るように。

 

当時僕はシステムエンジニアとして出向し

仕事をしていましたが

 

リーマン・ショック後すぐに出向先で

開発の仕事が無くなりました。

 

出向してきていたパートナー社員さんは

今、やっている仕事が終わったら契約終了。

 

1人、また1人と減っていき

当時、100人くらい居たオフィスは

50人になり、部屋の半分はガラガラに。

 

僕にもその時は刻一刻と近づき

とうとう最後の日を迎えました。

 

「今までありがとう」と出向先で言われ

 

自分の会社に戻った時、手渡されたのは求人雑誌。

 

「仕事が無いからアルバイトを探してください」

 

結果的に僕は会社を辞めることになりました。

 

日本で仕事をしている以上

この悪影響からは抜け出す事は出来ませんでした。

 

グローバル化が進んでいる今

国単位での上下が非常に激しくなっており

今後は仕事の出来が同じでも国の上下に振り回される様になり

一つの国にとどまり続ける事は大きなリスクになっています。

 

日本で働くのがダメだと言うのではなく

 

日本でしかはたらけなくて日本で働くのと

日本でも働ける状態で日本で働くのとは

 

大きな違いがあるという事です。

 

 

僕はずっと日本から出たくなかったタイプでしたので

海外で仕事をするという選択肢はずっと持っていませんでした。

 

リーマン・ショックで仕事が無くならなければ

今でも日本で働いていると思います。

 

外から日本を見れるようになった今

もし、今でも日本で働いていたら。。。

 

と考えるといつも背筋がゾッとします。

 

 

ここでお伝えしたかったのは

海外教育をしようとか、移住しようとかではなく

もっと簡単な事で

 

「海外を視野にいれましょう」

 

という事です。

 

そして、視野に入れている人と

話をしてみることが大切です。

 

話をすることで

 

「英語を学ぶことよりも文化を学ぶ事の方が大切」とか

「ビジネスの会話は中国語が多い」とか

 

これからの未来を見据えた話をする事が出来ます。

 

なぜ海外教育をしようとしているのか?

これから必要になるスキルは何か?

 

 

既に視野に入れている方から

教育をしている方まで集まって

 

教育について語り合いませんか?

 

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