ジョホールバルと僕
ジョホールバル。
初めて聞いた時、僕はその場所を知らなかった。
サッカーが好きな人にとっては「ジョホールバルの歓喜」
という事で有名だったらしいが、当時興味の無かった僕は知らなかった。
きっかけは海外投資の話を聞いてから。
イスカンダルプロジェクト
今、物凄い勢いで成長をしているシンガポールの隣に位置する事
このジョホールバルは今後、伸びてくるのは間違いない。
この街が持つ魅力にどんどん惹かれていった。
行ける事ならすぐにでも行きたかったが
普通のサラリーマンだったし、会社を辞めれば収入がなくなる。
そこで特にあてもなく
「3年以内にジョホールバルに住む」
と半年前に言っていた。
自分にとっては一種の「成功の証」の様に捉えていたのである。
ところがある時CTOの話を受ける。
なんと拠点はジョホールバル。
この時に気づいた。
現地で仕事があれば現地で住める。
日本を離れて仕事をすること。
確かに悩んだ部分もあるが、それ以上にこの値が持つ魅力の方が上回り
移住の準備が始まった。