なぜ今、ハワイやシンガポールではなくマレーシアへの親子留学なのか

 

こんにちは。ジョホールバルの青好き青峰隆です。

 

もともと留学の事は全く無知でしたので

留学と聞くと真っ先に思いつくのはアメリカでした。

 

そしてアメリカと言えばハワイが有名なので

留学は皆そこを目指すものだと思っていたんですね。

 

さて、事実としてハワイに行く方もいらっしゃいますが

教育熱心な方ほどアジアへ目を向けています。

さて、それは何故なのか?

 

 

 

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Contents

文化を知らずに英語を使えるだけでは意味が無い

 

留学 = 英語

 

というイメージが強いと思います(僕も初めはそうでした)

が留学の目的が英語というのはちょっと違います。

 

英語を話せるだけで良ければ日本でも可能ですので

親子留学をしている方には他にも理由があるのです。

 

よく理由として言われるのは

異文化に触れる事や受け入れる事にあります。

 

例えば

「時間通りに業者が来ない」

と怒るのは日本では正しいですが、世界では普通です。

 

これを受け入れられる様になるには

早めに異文化に触れていた方がすんなりといけます。

 

簡単にいえば「違いに寛大になる」ので

器が広くなります。

 

もし、日本で一生暮らす事を考えているならば

この考えは必要ありませんが

海外でも生活出来るようにと思うのであれば

文化というのは無視できません。

 

極端な例で言えば

家に毎回土足で上がってくる日本語堪能な外国人と友達になれますか?

という事です。

 

文化を受け入れられないという意味では

 

時間を守らないと日本人がマレーシアの人に怒っているのと

靴をぬぐのは面倒じゃないかとマレーシアの人が日本人に怒っているのは

 

程度は違えど本質的には同じなんですね。

 

なので、文化と言うのは

言葉が出来る出来ない以前の問題ですので

親子留学という形で文化に触れさせようとしています。

 

 

時代は英語だけでは無く中国語も必要としている

 

留学といえばハワイだった一昔前は

世界共通言語として英語の重要性が言われていましたので

 

当時、英語の必要性を強く感じた方は

日本人として住みやすいハワイが第一候補として上がりました。

 

そして、日本の授業でも英語が取り入れられる様になり

日本人の中でも「これからは英語が必要」

という認識が出ています。

 

ただ、それからもう何十年も経っています。

その頃は後進国だった中国が今では急成長し

世界の情勢は大きく変わりました。

 

さらに言えば、中国が急成長する前から

華僑と呼ばれる人達が各国に散らばり

そこでビジネスを行っています。

 

海外に出たら何処に行っても

中華系の人が商売をしている

そんな状態です。

 

つまり、世界を相手にビジネスをしようと思うと

英語の次は中国語というのが外せない状態になっています。

 

また、中国は世界で一番人口が多ですから

その言葉を話す人数も多いですね。

 

ですので、

英語と中国語を学べる環境をとなるのですが

そうなると

英語・中国語・マレー語が公用語としてある

マレーシアやシンガポールが第一候補になるわけです。

 

 

ハワイ等の留学先はビザが厳しく非常にコストがかかる

 

ハワイを始めとするアメリカ。

ヨーロッパ。日本と同じように先進国ですから

日本人としては住むイメージがしやすいと思いますが

 

日本と同じようにコストがかかる。

また、滞在するのに必要なビザについても取得が厳しいという事で

中々選べないという現実があります。

 

ヨーロッパやオーストラリア等

一般的になった留学先も同様で

移住先としてインフラは整っているものの

コストは掛かってしまいます。

 

 

近年の発展で注目されるアジア

 

今、一番発展しているエリアは何処かといえば

アジアです。

 

香港・シンガポールを中心に

世界の金融は回っていますし

 

フィリピンがこれから

大きく発展するだろうと言われています。

 

流石に100年先は分かりませんが

10年・20年はアジアが中心になっていくのは

間違いありません。

 

そこで、世界から人が集まってきているのです。

特に富裕層は税金の面なども含めてシンガポールに来られていますね。

 

 

シンガポールもビザと生活コストの面にハードルがある

 

住めるのであれば教育環境としては

シンガポールが良いと思いますが

住むためのビザが難しいです。

 

手軽に手に入った投資家ビザも

2012年に廃止されました

(僕が知っている時ですでに8億円していました。)

 

現実的なのは就労ビザ。

つまり、会社から発給されるビザになります。

 

自分の会社をもってそこで働く

他の人の会社からビザを発給してもらってそこで働く

 

どちらかの方法になるでしょう。

会社からのビザは資本金や2年以上運営しているなど

一定の信用が必要ですので今すぐという訳にはいかない

部分はありますが不可能ではありません。

 

ただ、シンガポールで生活する場合

家賃が最低でも20万以上、日本と同じように生活すると

円安の影響で日本より物価が高いので

 

資金的余裕があればという事ですが

気軽にとはいけません。

 

 

白羽の矢が立ったマレーシア

 

シンガポールの隣マレーシアは

元々リタイアメント先として日本人に人気がありました。

7年連続で住んでみたい国No1になっている程です。

 

穏やかな気候、穏やかな人種、整ったインフラ、親日家が多い、物価が安い

と住みやすい為だったのですが

 

多国籍国家であることで

教育移住先としても魅力が大きい部分があります。

 

英語・中国語は何処の学校も必須で

マレー語が公用語ですが多くの人が英語を話せます。

 

基本的に看板やチラシはマレー語と英語になっているので

英語が出来れば生活していく事が出来ます。

というよりは、アメリカに住むよりも英語は必要ないですね。

(僕は英語力0で移住でしたので。。。)

 

そしてマレーシアの中でも特にジョホールバルは

国家政策「イスカンダル計画」で教育特区をつくり

世界中から学校を誘致しています。

 

その代表が

イギリスの世界的名門校「マルボロカレッジ」

世界を代表するリーダーを育てる学校で

イギリスのキャサリン妃が卒業された学校として有名です。

 

そのため、世界中から生徒が集まってきていますね。

開催される学校説明会には人が殺到しています。

 

その国で良く問題になるのがビザの問題ですが

ジョホールバルのインターナショナルスクールでは

子ども1人につき1人の親に帯同ビザがでますし

 

家族で移住される場合でしたら

今はリタイアメントビザも取得しやすいので

移住しやすい環境が整っています。

 

そのため移住する方が増えていますね。

 

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