基本情報処理技術者の効力

結論を言えば

基本情報技術者は「エンジニアとしての経験」が「裏付け」されます。

基本情報技術者は
システムエンジニアとしては基本と言われ

義務付ける企業も良く聞きますし
中には給与の査定に入る企業もあります。
つまりは評価対象になる事は多いほうかもしれない。

それ故に取得をしようとする人も多いように思います。

取得することに対して否定はしません。
ただ、半年も勉強をして取る資格かというとそうでもないと思います。

そもそも、この資格は何を目的としているのか。

定義では
高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な能力を身につけた者

だが、実際の現場では
基本的な言葉の意味を知っている人

つまり
エンジニアとして会話できる人

としか捉えられないです。

基本情報技術者という資格を持っている ≠ 仕事が出来る

となっている事は認識して下さい。

現場が必要としているのは「この仕事が出来る」人。

プログラムは知識だけで出来るような世界では無く、資格は意味をなしません。

「今までこういう仕事をしてきて即戦力になれますし、資格も持っています。」

であれば「資格は+α」として働くものの

「独学で半年勉強して資格を習得しました。」

という人間は「ヤル気」は伝わるが

「独学で半年プログラムを組んでこんなサービスを作りました。」

にはかなわない。

経験 >>> 知識

です。

基本情報技術者を持っている人は就職に有利

というのが嘘ではないですが、補足説明を入れると

基本情報技術者を持っている人は(持っていない人に比べれば)就職に有利

ということです。

間違えても「就職するために」取得をするのはやめて下さい。

「エンジニアとしての経験」が無ければ「裏付け」できないので。

これは余談ですが

面接官として面接していると
技術がある人は、資格について言わなくたってわかります。

資格については必ず見るので、
質問がない限り資格について触れなくても問題ありません。

逆に資格についてひたすらアピールしているのを見ると

「資格以外にアピールポイントはないのかな。」

と思います。

僕が面接官として「おっ」と思うのは

「自力で」作ったものを持ってきてくれた時です。

そういう人は大体「採用」でした。(募集の量がそれほど多くなかったのもありますが。)

個人的には

資格についての説明時間を今までやってきた事の説明をする為に使えば

採用に近づけるかと思います。

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