言の葉が重なって言の魂が生まれる

 

日本では言葉には霊力が宿るといい

 

それを言霊と呼びますが言魂とも書きます。

 

力のある言葉というのは必ず

その人の「魂」が乗っていて

 

 

その強さはこれまでに

どれだけ想いを載せた言葉を重ねてきたか。

 

 

同じことを変わらず

繰り返し繰り返し話してきた言葉は

かさなっていき、重みを帯びていきます。

 

 

その言葉に載せた経験、気持ちが乗っていくイメージ。

 

 

同じ言葉を話していても

重さが違うのはやはり

 

どれだけ重ねたか

 

なんだろうなと。

 

 

その人が心の中でどれだけ繰り返したか

その人がどれだけの想いで話しているか

その人がどれだけの経験の元で話しているか

 

 

思いなき言葉を幾ら話していても重くはなりませんが

 

 

多くを語らない人であっても

強い思いを持ち自分自身に語り続けた言葉なら

発するのが1回であっても重いです。

 

 

重ねる言葉を話す事を意識し続けていたら

言葉が言魂になる瞬間というのが段々と増えてきました。

 

 

実際に話しをした内容が実現したり

自分の考えや思いを相手に伝えた時に

すぐに信じて貰える様になりました。

 

 

そして

 

日本語に限らず英語で話をするとしても

言葉の重さは変わらないという事も発見。

 

 

英語力0で移住した状態でしたので

英語での表現力はそこまで無いのですが

 

 

日本人という背景も合わせて

信じて動いてくれる人が増えています。

 

 

相手に本当の意味で伝わっていくのは

言葉ではなく言魂。

 

 

そして、言魂が言霊になり広がっていく。

言の葉を重ねて言魂を創る事

 

 

それが個人として色々な人と関わっていく中で

自分が自分らしくあるために大切なことではないかと

思います。