6割英語で9ヶ月ジョホールバルで生活して変わった事

 

もうすぐ

ジョホールバルに住み始めて

9ヶ月になります。

 

 

来た時は

「英語、大丈夫なのか?」

 

 

レベルではなく

「英語を口から発する事は出来るのか?」
「1つでも単語を聞き取る事ができるのか?」

 

 

というくらい出来なくて

 

「よく、それでジョホールバルに行ったよね」

 

と言われます。

 

 

海外に出ている人からは

 

「英語は何とかなるよ」

 

と言われていましたが、

 

 

「学校での英語は大体60点」

 

 

より成績の低い人は聞いたことが無くて

 

 

「留学していた」

 

とか

 

「国際大学行っていた」

 

とか

 

「旅行が好きで海外によく行ってる」

 

 

という人ばかりでした。

 

 

そういう人は

 

「凄いなー。」

 

と素直に敬意を払っていた反面

 

 

「同じ事は難しいよな」

 

 

とも感じていました。

 

 

それじゃあ、

 

英語を勉強する事をすれば良いんじゃないか?

 

とも思い、

 

本を買ったり、CDを借りたり

 

しましたが、続かない。

 

 

中学校時代からずっとそうです。

 

 

英会話教室に行くのは

 

「授業」と同じ感覚で

 

 

昔から英語の授業で

いい思い出が無い僕としては

行く気にはなれませんでした。

 

 

でも、英語は必要とは感じている。

 

「本」も「授業」も嫌。

 

という事で選んだ手段が

 

「ジョホールバル移住」

 

でした。

 

 

確かに最初は苦労しました。

 

 

英語で少し話しただけで

エネルギーを大量消費して

昼間に爆睡してしまったり

 

 

タクシーを呼ぶ電話をするのに

心の準備をしたり(笑)

 

 

でも、

話さないと生活していけないので

話すようにはしました。

 

 

何度「Ah?」と聞き返されたか。

何度「Sorry?」と言ったか分かりません。

 

 

でも、

優しいマレーシアの人のお陰で

英語を何度間違っても、

相手に伝えようとする

気持ちは折れずに済みました。

 

 

「伝えようとすることをあきらめないで

あなたが伝えたい事を最後まで話して欲しい」

 

 

来てすぐにマレー人の方に言われたことです。

 

お陰様で

随分と間違えながらも

 

「英語を話すこと」

 

を続けることができました。

 

 

そうしているうちに

 

英語で話しかけられる事

英語で話をする事

 

に抵抗が無くなりました。

 

 

残念ながら、

 

英語の知識は

60点が65点になったくらいですが

 

 

・飛行機で隣になっったアメリカ人

・タクシー運転手のマレー人

 

 

と友人になったり

 

 

シンガポールのタクシー運転手さんには

シンガポールのガイドをしてもらえたり

 

 

知識は殆ど変わらなかったですが

英語でコミュニケーションをとろうという姿勢

 

が変わった事で、世界が変わりました。

 

 

全員ではないかもしれませんが

 

「日本人で英語は出来ないけれど話をする気持ちがある」

 

という僕を尊重してくれています。

 

 

話しをしようという意思を持っていると

 

文法が変でも、発音が変でも

 

それを承知で会話してくれる様になりました。

 

 

「Are you Japanese?」

 

 

最初は

 

「英語が出来ないから日本人だと思われている」

 

と恥ずかしく「イエス」と言いました。

 

 

でも、今は

 

「会話するキッカケを探ってくれている」

 

と思い、堂々と「イエス」と言います。

 

 

恥ずかしくイエスと言うと

会話はあまり続きませんが

 

 

堂々とイエスと言うと

会話が次に進みます。

 

 

大抵流暢な

英語で半分聞き取れない事が多いですが(笑)

 

 

 

今日は何かまとまりが無いですね^^;

すいません。

 

 

相変わらず

威張れるほど英語はできませんが

 

 

英語ができなくたって

海外に出る事で英語を取り巻く状況は変わる

という事は伝えれるかなと思い

想いのまま書きました。

 

 

下手なりに英語で生活する事は出来る

 

 

という事が読んでいただいた人に

伝われば嬉しいです。