Webディレクションと僕

僕は元々システムエンジニアで

一時期はWindowsアプリケーションを作っていました。

忘れもしないデスマーチの日々で、

一般に言うシステムエンジニアは忙しいと思われている姿そのものだったと思います。

ただ、デスマーチにあった事でマネジメントの大切さを学びました。

もし、自分がリーダーになったらデスマーチには絶対にしない。

そう心に決めたのを覚えています。

そして、その後

Web制作会社に転職し

Webプログラマーを経て、主任兼プロジェクトマネージャーとなり

デスマーチの起きないチーム作りに励みました。

この時はそれこそガムシャラにやり続けました。

デスマーチを起こさない為なら上司ともぶつかりました。

でも、その根底にあったのは「良いモノを創りたい」という純粋な思いでした。

デスマーチになってパフォーマンスが落ちて、それぞれの能力が100%発揮できなかったら良いものは出来ない。

そう考えていました。

この環境をつくった過程は「プロジェクトマネジメント」の所に譲りますが

それぞれが100%のちからを発揮できる環境をつくり、

チームの仕事も良くなりました。

出来上がったシステムもかなリ良い出来で、僕個人としては「このシステムを使えば素晴らしいWebサイトになる」

という確信を持っていたのです。

▼ただ作るだけでは出来ない「良いモノ」

ところが

システムを実際に使って貰ったのですがそこまで評判は良くありませんでした。

正確に言えばシステムは問題は無く、表示しているページに問題があったのです。

▼目的を果たせないWebページ

作ったページが悪かった。

それはどこに問題があったのか?

デザインはプロのデザイナーが作っていて本当に綺麗なWebサイトになっています。

システム自身にも問題はありません。

ただ、売上を上げるという「目的」が果たせていなかったのです。

▼どうやったら「目的」を果たせるのか?

目的を果たすためにはデザインは必要なかったのか?

必要あります。

目的を果たすためにはシステムは必要なかったのか?

必要あります。

なぜ「目的」が果たせなかったのか?

考えた結果一つの回答を出しました。

▼Googleの上位に表示する

アクセスが集まれば売上が上がる。

アクセスが集まるサイト = Googleで上位に表示されるサイト

という判断になり

Googleでの検索で上位に表示したい。との要望が増え

パソコンに詳しい → Googleに詳しい → Webサイトの仕組みにも詳しい

と連想し、ほとんどすべてのWebに関する相談が集まってくる様になりました。

要望に対して「No」と言わないスタンスで仕事をしていたので、全ての話を聞いていきました。

相談を受け、対応しはじめたものの最初は上手くいきませんでした。

この時に検索エンジンの仕組みを徹底的に調べることになりました。

▼身につけた検索上位に表示する為の技術

検索上位に表示するための技術は身につきました。

コーディングとシステムを上手く組み合わせる事で検索上位に表示されやすくなっていったのです。

これで要望には答えられたかに見えました。

▼上がらない売上

アクセスが集まり、実際に数字も出たのですが売上は対して上がっていませんでした。

原因が分からなかった為に、何かのキッカケになるかと思い

調査用に導入していたアクセス解析と売上の調査を始めました。

全体的な売上とアクセスはある程度比例していたのですが

一つ該当しないWebサイトがあったのです。

▼アクセスが少ないのに売上が上がっているWebサイト

そんな中、アクセスはそこまで多くないのに売上は他のサイトに比べて高い。

理由がよくわかりませんでした。

古くからあるサイトでデザインがお世辞にも良いとは言えず、

システムもそんなに素晴らしいものが入っている訳ではありません。

なにかキッカケをつかもうとアクセス解析を見た時、一つの答えが見つかりました。

▼必要だったのはサイトのあり方

ダイエットと書いたページでステーキを紹介しても効果が無いように(ステーキ食べて痩せるなら斬新ですが)

お問い合わせ下さいと書いていて、お問い合わせ先が分かりづらければ効果が無いように

どんなに素晴らしいデザインであっても

どんなに素晴らしいシステムであっても

サイトのあり方が間違っていれば効果はありません。

どんなユーザーに何を提供するのか。

をはっきりした上でその方針に沿って作られている状態。

それが何より重要だったのです。

この売上が上がっているサイトはユーザーの「ニーズ」に答えたWebサイトになっていました。

ユーザーから見て「価値のある」サイトだったのです。

▼ディレクター不在の会社

サイトを作る為にはどうしても「サイトがどうあるべきか」を考える必要を知りました。

サイトがどうあるべきかを考えるのはディレクターの仕事。

しかし、デザイナー、コーダー、システムで成り立っていた会社でディレクターは営業が兼ねるという状態。

営業といってもWebの知識があるわけではなく、顧客の要望を聞いてくるという仕事がメインで

ディレクターの仕事をするにはどう考えても無理があったのです。

誰かがやらなければいけませんでした。

しかし、現に売上はキープできていて特に大きな問題としては指摘されなかった為

仕事が詰まっているという事で誰もやろうとはしなかったのです。

▼やるからには徹底的に良いWebサイトにする

「良いモノを創りたい」という想いはずっとありました。

誰もやらないなら僕が。そしてここまで踏み込んだのだから徹底的にやってみよう。

そう考え、作った全てのサイトで「サイトのあり方」を考える様になりました。

Webディレクターとしての仕事もすることにしたのです。

今までで大きなポータルサイトは4つ、個別のWebサイトだけでも100は手がけたと思います。

ポータルサイトの1つは関西で有名なサイトになっています。

もう手を離れたので今はどうなっているか分かりませんが、まだあるでしょう。

プロジェクトマネージャーをしながらWebディレクターをやった事で沢山の事が見える様になりました。

メンバー全員のスケジュールを組みながらWebサイトのあり方を考え、それを更にメンバーにフィードバック。

当時を思い返すと大変な労力でしたが、今はそれで仕事ができているので大変貴重な経験だったと思います。

これからも少しでも多くの「価値ある」サイトが生まれる事に貢献できたらと思います。

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