マレーシアでインターネット環境を整える その1

マレーシアに来て最も気にしていたのはインターネット環境。

インターネットの回線を家に引いてもらうにも少し時間がかかるだろうと思っていたので(実際そうだった。)

すぐにインターネットが出来る様にするために、SIMカードを契約することにしました。

SIMカード

SIMカードは通信する時に必要なIDカードです。

このSIMカードで電話番号は管理されているので、SIMカードを変えると当然ながら電話番号は変わります。

日本の携帯ではSIMロックがされていて、SIMの変更が出来ない上、機能が制限されているので無理ですが

SIMフリーの携帯であればSIMを差し替えるだけでマレーシアの携帯に早変わり

ブロードバンド対応のSIM(ほとんどのSIMはそうですが)であれば

AnoroidやiPhoneでディザリングができます。

ディザリングとは携帯をモバイルルーター代わりにする機能で、

簡単に言えば携帯があればパソコンでインターネットが出来ます。

アメリカから仕入れていて良かったと思った瞬間です。

前置きが長くなりましたが、買ったのはPermas JayaJUSCOにあるCelcom

この時、マレーシアに来てはじめてまともに英語の受け答えが必要だったので

何度も「Sorry?」と言いながら契約を進めました。

よく契約できたなと思います(笑)

必要になったのはパスポートと住所です。
(ひょっとしたら住所は要らないかもしれません)

スマートフォンを使って、通話、SMS、パソコンでインターネットをする場合

Celcomではスマートフォン用プランとして2つのプランを勧められます。

60分の通話と60回のSMSに3GBまでのデータ通信 → 68RM

60分の通話と60回のSMSに5GBまでのデータ通信 → 88RM

インターネット環境がiPhoneしか無いので、迷わず5GBを選択。

88RMは月々2200円。

日本に比べたら安い。

接続のスピードはそこまで悪くない。

Skypeは問題なく6時間ぶっ通しで出来た。

Skype中は他の全てのインターネットができなくなるが。。。

ディザリングではiPhoneの場合複数でつながるので、インターネットをするには全く問題なかった。

ただ、5GBという制限がどれ位になるのか分からないので

1ヶ月間、5GBでどこまで行けるかを試してみる事にした。

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