今日は更新が大幅に遅れました。。。
MM2Hは非常に情報が多いですね。
個人的には大作な気分ですが、
文字数的にはそんなにですね。
重要な事なので
出来る限り最新の情報を持って来ましたが
情報元が古い部分もあったりしますし
制度は刻一刻と変わっていますので
あくまで参考情報として考えてください。
最新情報は
を御覧ください。
僕が全部解読している間に
制度が変わりそうなので(笑)
マイ・セカンドホーム・プログラム
MM2Hはマレーシアの国が推進している
最大10年有効な長期滞在ビザで
リタイアメントビザとも呼ばれています。
最大10年というのは
パスポートの有効期限が
ビザの有効期限となるためです。
このビザは更新可能で
許可が出ればさらに
最大10年有効期限が伸びます。
50歳以上と50歳未満で条件が違うので
それぞれ掲載します。
(RM1=34円計算)
【50歳以上】
RM1万/月(34万円)以上の収入。
RM35万(1190万)以上の資産証明(預金・株・不動産等)
RM15万(510万)以上の現地定期預金
【50歳未満】
RM1万/月(34万円)以上の収入。
RM50万(1700万)以上の資産証明(預金・株・不動産等)
RM30万(1020万)以上の現地定期預金
MM2Hを保持していると
基本的に就労はできませんが
50歳以上の専門職であれば
週20時間まで仕事をすることが可能です。
現地で収入を得る方法として
オーナー収入を取る事は可能ですので
MM2Hを取得して、法人をつくり
そこからオーナー報酬を
取るという方法はあります。
1世帯1台のみ
無税で車が持ち込み 又は 現地で購入可。
マレーシアは
自動車税が非常に高いです。
特にマレーシア国産車以外は
100%近くかかっていたりするので
車社会のマレーシアでは
このメリットは非常に大きいですね。
ただ、持ち込む場合は
車の所有期間が6ヶ月以上必要の様ですので
注意が要りますね。
21歳未満の子供や
60歳以上の両親を帯同可能です。
ただし、両親は代表者の両親のみです。
つまり、僕が代表者になった場合
僕の両親のみにしか
帯同ビザを発行する事はできません。
決まりでは21歳以上の子供は
帯同が出来ませんが
両親の保護が必要な場合(学生など)
は帯同可能の様です。
このルールは
結構重要だと思います。
例えば3世代の
家族がいるとすれば
祖父母の方が
条件が優しいので通しやすいですが
父親、母親
子供には帯同ビザが発行できません。
父親を代表者にすると
申請条件は厳しくなりますが
父親の祖父母と
子供まで帯同ビザが発行されるので
ビザの発行範囲が広くなります。
どういう形で生活していくかによりますが
代表者を誰にするかで
カバー範囲が変わってくるので
ここは要検討ポイントですね。
申請書類は
カバーレター
代表者の経歴書
MM2H申請用紙
IM12フォーム
パスポートサイズの顔写真
パスポートの全ページコピー
健康に関する自己申告書
結婚証明書
出生証明書
財務に関する書類
チェックリスト(Appendix)
財務書類に関する開示承諾書
無犯罪証明書
多いですね。。。。
過去に1人だけ
自力で申請して通した人を知っていますが
非常に手間がかかりますので
素直に業者に依頼するほうが良いかと思います。