肩こりを治療していただいている
東洋医学の先生に
興味深いお話を頂いたのでシェアします。
更年期障害というのは「女性」というイメージがありますが
男性で言う「加齢臭」も一種の更年期障害だそうです。
僕が実際に体験するまでにまだ年数があり、
経験はできませんので
実際にどれほどの効果があるのかも紹介できないのが残念ですが
何かのキッカケになるかもしれませんので、知識としてご紹介します。
▼人間には2つのエネルギー機関がある
人間には2つのエネルギー機関があって
一つは「糖」。ご飯などに含まれる「糖類」ですね。
もう一つは「タンパク質」。豆乳、肉、魚に含まれているものです。
糖のエネルギー機関については「瞬発力」
タンパク質のエネルギー機関については「持続力」
を生み出す様です。
若いうちは「糖」のエネルギー機関がメインエンジンで
タンパク質はサブエンジンになっていますが
すべての人は
45歳~55歳にかけて
メインエンジンが弱くなっていき、
タンパク質の方がメインエンジンとして動くようになります。
糖のエンジンは全く動かない訳では無いそうですが
糖をエネルギーにしようとすると負荷がかかってしまい
知らずにご飯を食べていると「三大疾病」につながるの事です。
また、更年期障害もこの糖のエンジンを使いすぎている事が原因だそうです。
▼米中心からタンパク質中心の生活を
45歳~55歳にかけて入れ替わりが始まるので
この年代に差し掛かったら、
タンパク質を多くし、糖を減らす様にしていく様にする方がいいとのこと。
白米ではなく玄米だったり、できるだけタンパク質を多く取る事。
お米はほとんどなくして、野菜にしていくといいとの事。
魚と肉とどちらがいいのか。
という事ですが、「どちらでもいい」
という事です。
ただ、魚の油は流れを作ってくれて、
肉は消化するのに時間がかかる分エネルギーが湧きでるので
魚を中心に肉もバランスよく。
というのが良いそうです。
この話が出る前に、
凄く体型の良い50歳近い方と
飲む機会があったのですが
体型維持の秘訣は?と聞くと
「ご飯を食べないこと(食べないと欲しくなくなるそうです)豆や野菜を中心に食べる」
と聞いていたので、妙に納得しました。
この辺りの食生活に関しては、
色々と細かい部分もあるようでしたので
興味のある方はお問い合せください。
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