グローバル教育はいつから始めたら良いのか。
という事ですが、出来れば生まれた時から。
当然ながら子どもであればあるほど、
グローバル人になるのが早いという事が分かりました。
▼社会人になってからでは時間がかかるグローバル教育
今、日本の企業は社員のグローバル化に力を入れていますが
かなり苦労をしていると聞きました。
実際、海外に出て活躍している人はまだ少ないです。
ですが、僕は仕方ないと思っています。
▼当然と受け入れられるか
肌の色が違う、宗教が違う、言葉が違う。
日本にいると、この違いに触れることは殆どありません。
そういう環境に慣れていないというのでしょうか。
大人になって、考えられる様になってしまうと
今まで住んでいた世界と違ったことを当然と受け入れる事が難しくなりました。
何をしても、
「そういうものだ」という思考が1クッション入るのです。
日本にいて当たり前の事は空気の様に「気になりません」
海外では当たり前の事を今まで経験していなければ「気になります」
もし、子どもの頃に経験したならば
海外のことを自然と受け入れる事ができる。
小さければ小さいほど、その傾向は強いと思います。
「いろいろ違って当たり前」と自然に受け入れる事は子どもの頃の特権だと思います。
それは早ければ早いほど受け入れやすいと思うと
グローバル社会で活躍するにはできるだけ
早く環境を整えてあげる事が重要なのかなと思います。