コタキナバルに行った目的は青。。。ではなく
現地の学校視察でした。
青峰です。
普通に行くと入れないのですが
コタキナバルに住まれている
ご家族のご厚意で学校内にはいる事が出来ました。
(問題ないと思われる写真のみ使用しておりますが
問題があればご指摘ください。すぐに削除します。)
Contents
小中高一貫のローカルスクール
ジョホールバルだけで括っても
それぞれ、学校に色がありますので
あくまで、この学校のケースの話になりますが
連れて行って頂いたのは
コタキナバルにあるローカルスクール。
コタキナバルにも色々とスクールがあるのですが
日本人が入れるのは
インターナショナルスクールを含めて4校程しか無いそうです。
その内の一つは小中高一貫で
敷地もその分広いです。
印象的だったのは開放感。
ジョホールバルにも広い学校はあるのですが
近くに山が無いためか非常に空が広く感じました。
伸び伸びと学生生活を送れそうです。
十何時間目まである授業
ちょっとうろ覚えだったので数字はぼかしましたが
中学生くらいの13時間目くらいまであります。
一コマ35分で、25分の休み時間が2回
その他は休み時間が無く、
教室の移動時間も35分に含まれている為
授業開始は想像以上にアバウトです(笑)
先生が10分くらい遅れて来たりするので
実質1コマ25分とかになる模様。
授業によっては
2コマ、3コマに渡って行われたりもするようです。
食堂にもお邪魔しました
昼食等は食堂で
親が来て一緒に食べたりも普通にあるそうです。
せっかくなので、一つヌードルを頼んでみました。
こちらがヌードル、一つRM3(93円程度)
自分で選べるので、選り好みする可能性はありますが
食事は楽しみになりそうですね^^
教室や校舎
校舎にもお邪魔させて頂きました。
来る前は自然の中だから木で出来た校舎とかもイメージしていましたが
そんな事はありませんでした(失礼)
誰もいない瞬間を狙ったのですが
凄い躍動感で教室に入ってきたので
シャッターが間に合いませんでした(笑)
ただ、生徒がどれくらい
活き活きしているかは伝わるかと思います。
授業はマレー語と英語が大半を占め
中国語は少しといった感じだそうです。
教室にあった7つの習慣
意味は僕に聞かないでくださいね(笑)
とにかく風が吹き抜ける校舎で
閉塞感が全くといっていいほどありませんでした。
居るのが心地よかったです^^
コタキナバルのこちらの学校を見て
改めて気づく事がありました。
「良い大学に行って、良い企業に入る」
を目標にして、それは幻想だった事に気づいて
学力社会では無いと結論づけていたのに
まだ、「良い学校に」という考えが抜けていないなと。
マレーシアで言えば
マルボロカレッジのレベルは突出しているように思います。
そこでの教育を目の当たりにして
マルボロカレッジに行かせたいと思いました。
その気持ちは今でも変わっていませんが
「良い学校に行けば」
という感覚が無かったと言えば嘘になります。
なので、もう少し時間をかけて
「マルボロカレッジに入れてどうしてあげたいのか」
という事を考えたいと思いましたね。
僕に似てマイペースだったら
コタキナバルの学校の方が合うかもしれませんし
英語が出来るだけでも選択肢は
物凄く広がる事を感じることが出来ましたので^^
マレーシアの教育について知りたい場合は
こちらのメールマガジンで詳しく説明しているので
よかったらご覧下さいね^^