こんばんは。青峰隆です。
今日はシンガポールにて
青いモバイルバッテリーを
探しに行ったら沢山見つかってしまいました。
モバイルバッテリーは日本にもあるのですが
綺麗な青のものは非常に少ないのです。
で、みつけた中で一番良さそうなモノを買ったのですが
その時の基準を書いておきたいと思います。
Contents
モバイルバッテリーの生命線は電池の質
あまり意識された事はないかもしれませんが
バッテリーにも質があります。
安定した電気を供給出来るという点や
何回充電して使うことが出来るのか
使わない時の電池の減りはどうか
という部分ですね。
最も質の高いのはSANYOが作っていました。
ご存知の方も多いかと思いますが
エネループという充電池を作った会社で
その名の通り繰り返し使える充電池です。
使える回数や安定感は抜群で
ずっとエネループを使っています。
今はPanasonicに合併してしまったので
Panasonicの電池の質が今は一番高いという事になります。
ノートパソコンやスマートフォン等
小型機を作っている所で
バッテリーの持ちが良い製品を作っている所は
質の高い充電池を作る技術がありますので
例えばSamsungとかの電池は比較的質が高いです。
シンガポールには
ノーブランドのものが沢山あるので
それらの質は使ってみないと分からない部分が多いですが
上記のバッテリーを使っている場合は
必ずパッケージに「SANYOのバッテリーを使用しています。」
という様な事が書いてあります。
質が心配でしたら
その記述を頼りに探してみてください。
モバイルバッテリーの容量(mAh)の意味
モバイルバッテリーで一番見るのは容量の部分かと思います。
しかし、◯mAhという良く分からない単位なので
イメージしにくいかと思いますが
これは1mAの電気を◯時間流せる容量という意味で
数字が大きいほど容量が大きい
という事になります。
iPhone5sのバッテリー容量は
1507mAhですのでコレよりも
容量の大きいバッテリーであれば計算上では
フル充電出来ます。
モバイルバッテリーにはロスがある
先ほど計算上と書いたのは
モバイルバッテリーの電気を
携帯に送る時にどうしても
ロスが出てしまい
平均すると30%くらいロスが発生します。
このロスについてはバッテリーの質に加えて
そのバッテリーの外側を作っている会社の
技術部分が大きいですね。
質が高いと20%のロスで済む反面
ひどいものだと45%のロスで約半分にまで減ってしまいます。
なので
モバイルバッテリーを選ぶ時は
本体の容量よりも1.5倍くらいを見ておいた方が良いですね。
モバイルバッテリーの容量の選び方
さて本題ですが
最大で1日に何回充電したいか?を基準にします。
市販のよくある容量をベースにすると
3000mAh以上あればiPhoneを1回は満タンに出来る
5000mAh以上あればiPhoneを2回は満タンに出来る
様な感じです。
容量と重さはある程度比例しますので
バランスを考えると
超ヘビーユーザーでなければ
5000mAhのものをオススメします。
大体 2000円〜5000円くらいの範囲であります。
値段の差はデザインだったり
中に使っているバッテリーだったり
安全対策がどれ位されているかだったりなのですが
ここは好みで良いと思います。
スマートフォンの電池がよく切れるなと感じている方は
一度ご検討くださいね^^