ジョホールバルには沢山のタクシーが走っていて、運転手さんも様々。
車も赤いタクシーでも真紅から紫がかったレンガ色まで色のバリエーション?は豊富です。
マレーシアのタクシーは15年間は車を変える必要が無いらしく(シンガポールは2年)
綺麗なタクシーから、走っている間ずっと不思議な音のするタクシーまで
これまた種類が豊富です。
ほぼ全ての車がミッションの為、運転手によって乗り心地が全く違うのが特徴。
そして、お金の請求も様々です。
一番多いのは1RM単位の切り上げ。
お釣りを用意していない運転手が意外と多く(特に小銭)
13.2でも14RMになったりします。
この場合は小銭をきっちりと用意しておけば、
1RM単位のお釣りはだいたい貰えます。
もう一つあるのがガソリンスタンド。
コチラのタクシーはお客さんが乗っていてもガソリンスタンドに寄ります。
その間もメーターは動きっぱなし。
だいたい1RMくらい加算されます。
殆どの運転手はこの1RMは引いてくれません。
ただ、運転手には色々な人がいて
中には
1RM以下は切り捨て(毎回)
ガソリンスタンドでの追加料金は引く
ピックアップをしてもらう為に呼ぶと時間の5分前には絶対いる。
という人がいます。
こういう人は個人的に番号を聞いてしまいます。
タクシーの運転手は皆携帯を持っているので、降りる時にでも聞きましょう。
新しい所に行くとき、遠くに行くとき
僕は決まって一人の運転手に頼みます。
対応が誠実で、
この間はメーターを押し忘れて5RM分くらい加算されていなかったのですが
「表示されている金額でいい。」(しかも1RM以下は切り捨て)
と言ってくれました。
こうなるともうファンになってしまいますね。
この時は5RMに感謝の意を込めて少し上乗せして渡しました。
それから、呼べる時は呼んでいます。
交渉のドライバーは大抵5RMは乗せてくる事を考えれば
この誠実なドライバーに多めに払うほうが安いですし気分がいいので。
もし、気の合う運転手さんがいれば、番号は抑えて置きましょう。
個人的な番号で呼ぶときは30分以上前に言わないといけませんが
メリットは大きいと思います。