システムエンジニアとしての役割の一つに
「プログラマー」というものがある。
システムエンジニア = プログラムを書いている人
というイメージが強いが、実際「プログラマー」と言うのは
システムエンジニアの仕事の一種に過ぎない。
なのでシステムエンジニアと言いながら
「プログラムを書けない」という人もかなりいたりする。
なった人はわかるが、いきなりプログラムはさせて貰えない。
プログラムを書いた事がない人にいきなりプログラムを書かせるのは
大工なりたての人間に家を建てさせるようなもの。
逆にいきなりさせようなものならそれはそれで大問題だ。
なので「プログラマー」になる前に大抵の場合
「テスター」「デバッガー」
という工程を踏む。
僕がプログラミングに関わったのは
社会人になってからだ。
例に漏れず
「テスター」「デバッガー」を経て「プログラマー」になったが
それこそ、JavaとかC言語とか言葉は知っていたが
それを使って何かをやった事は全くなかった。
そんな僕が4ヶ月でプログラミングを書きはじめて
「戦力」として数えられる様になるまでの勉強法を書いておく。
そこから先に手法を確立する事があるが
それは別の話なので、ココではあくまで「プログラマー」と言われる様になるまでに絞って書く。