マレーシアでの法人手続きに必要な費用の概要

マレーシアで会社を設立する最低資本金は

RM2(60円)で、

その場合の登録料はRM1000(3万円)

資本金が上がると登録料も上がります。

設立の為には発起人が2人必要で

その発起人は現地に住んでいる人が必要で

また、会社には

秘書の資格を持っている人の登録が必要です。

これらの諸々を利用すると

年間で35万円程の費用がかかります。

また、手続きをするのに

現地の会社を通す事になりますので

その手数料が必要になります。

法人の設立の為に

現地で借りる人やモノによるので

費用はマチマチになりますが

30万くらいは必要になるでしょうか。

全部で70万くらいの資金があれば

「法人の設立は」できます。

ところが、法人の設立をして

ビザを発行しようとした場合には

業種により、

必要になる資本金の最低額が決まっています。

最低RM50万。

業種によってはRM100万。

資本金が必要になります。

資本金が最低額より多かったとしても

200万USD以上でない限りは

会社に就労ビザ発行許可が

降りるかどうかは分からず

降りるまではビザは発行出来ません。

よくある質問で

就労ビザを発行するために法人を作るのはどうか?

というのがありますが

最低資本金 = MM2Hの申請に必要な資産

法人の維持で

年間30万円程は必要になりますので

ビジネス目的ではなく

自分のビザの発行の為に法人を作るのは

効率的ではありません。

以上がマレーシアの

法人設立に必要になる費用です。

大体の大枠を知って頂く為の記事ですので

細かい部分は必ず

現地エージェントに問い合わせください。

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