青峰隆です。
マレーシアには主に
マレー系・中華系・インド系の方が住んでいて。
それぞれの色があります。
日々、タクシーに乗って
特徴がつかめてきたので
纏めてみました。
インド系
人口比率で言うと1割くらいの方が
インド系です。
インド系の人はとにかくよく話し
人懐っこいです。
会ったその日から
「マイ・フレンド」
かなりポジティブで
一緒にいると
非常に元気が出るのですが
お金に対しても非常にポジティブな為
基本的に他の人よりも
請求額が大きくなる傾向にあります。
また、かなり逞しく折れません。
とにかく言い訳して
謝る事は絶対にしないです。
なので交渉事になると
非常に粘られます。
このハングリー精神なら
どこでも生きていけそうと感じる
強さを持っていますね。
中華系
人口の3割くらいが中華系です。
中華系の人は基本的にドライです。
余計な事は言わず
キッチリと仕事をして
その対価をキッチリ貰う
職人さんの様なドライバーが多いです。
マレーシアで
時間通りにキッチリくるのは
この中華系のドライバーさんが多いですね。
マレー系
一番多いのはマレー系の人です。
全体の6割くらい。
とても穏やかでいつもニコニコしています。
なので
タクシーに乗っていてホッとするのは
マレー系の人です。
細かい事は気にしないという感じで
アバウトなので気遣いの必要も無く
気が楽です。
思いやりもあるので
乗っていて気分が良いのは
マレー系の人が多いですね。
全体的にアバウトで融通が効くのですが
時間についてもアバウトなので
マレー系の人には少し余裕を持って
予約するのが良いと思います。
このような感じで
それぞれ色があって面白いです。
日本人とは違いますので
驚く事もあると思いますが
それが民族性と捉えて
楽しんでもらうと
良いんじゃないかと思います。