仕事が忙しくて出来ない。
そんな人もいるだろう。
僕もエンジニア時代に月の労働時間が300時間を超えた事がある。
朝の8時から次の日の24時まで1時間の仮眠で働いた事もある。
そんな状態では流石に他の事をやるのは難しいとは思う。
ただ、他の人に頼む事は出来ると思う。
どういうことかと言えば、
残業をしている場合は少なくてもそれに見合った報酬を得ているはず。
いわば、最初から副業をしているのと同じになっている。
そうなれば、その余分に貰っている報酬を元に他にお願いすればいい。
自分がプロデューサーになるという事。
それも一つの手だろうと思う。
知人にお金を払い仕事をしてもらう。
自分は仕事の仲介として働く。
これが出来ると自分以外の労働力を使い、お金を生む仕組みができていく。
ただし、これをやる場合はマネジメント能力というスキルが必要になる。
この辺りは別の章に詳しいので、ここでは割愛する。
ただ、僕は知っている。
ベンチャー企業にいたので法律上決まっているにも関わらず、
残業代が出ない所があるということ。
この場合も諦めてはいけない。
と言うより、こういう人こそこれから大きなチャレンジが出来る。
まず、残業を減らすということを真剣に考えて欲しい。
残業代が出ないなら残業をしない環境にしていく事も一つの手段。
残業をするというのは日本では仕事をしているアピールになるが
「仕事をしている」=「仕事が出来る」
ではないこと。
周りの視線に合わせて残業を受け入れたまま進むようではそれこそ「時間の無駄」
残業しなくても帰れるのに、帰らないというのは無駄以外の何者でもない。
「誰の為に仕事をするのか」
という問いの答えの最後は「自分の幸せの為」でなければいつか自分に不幸が訪れる。
仕事が忙しいと思っている場合はぜひとも参考にして欲しい。