こんにちは。青峰 隆です。
昨日は住んでいる近くにある海鮮村「Seafood Village」
に行ってきました。
いけすがあったりしてかなり新鮮な魚介類が並んでいましたね。
調子に乗ってロブスター
やカニを頼んで、
ジョホールバルでの夫婦の外食最高値を叩きだしてしまいました。
二人で250RM。6500円です。
もう完全にジョホールバルの金銭感覚なので、
これだけあったら足りるだろうと持っていったお金で足りず
まさかのクレジットカード使用。。。
味に関しては「味気の無い新鮮さ」というのでしょうか。
新鮮なのですが、「甘い」とか「旨み」とかをあまり感じませんでした。
正直ロブスターはハズレです。
逆に、海鮮焼きそばは絶品でまた食べたい味。
メインとサブが完全に入れ替わってしまったお店でした。
今日はデザインを依頼するデザイナーを選ぶポイントです。
デザイナーを選ぶという時、面と向かって話せるのが一番良いのですが
最近はインターネットでの受注が増えてきて、顔を合わせないまま
仕事を依頼することが増えてきました。
デザインを依頼する側としては、過去の作品などから判断しなくてはならないので
判断が難しい時もあるようです。
▼デザイナーには向き不向きがある
よっぽど偏った人でなければ、
どんなデザインでも作ってしまえますので
優しいデザインが出来てクールなデザインは出来ない
という事はありませんが
デザイナーも1人の人間ですので、どんなデザイナーでもクセはあるものです。
クールなデザイン、優しい雰囲気のデザイン。
向き不向きがあります。
この向き不向きは「そのタイプのデザインが好きか嫌いか」で大体決まっています。
▼求人掲載する場合、デザイナーを選ぶ前の掲載段階から始まっている
デザイナーは多種多様ですので、「デザイナー募集します」
と大雑把に掲げてしまうと焦点がぼやけてしまいます。
求人を見た方としてもどう提示していいか分からないので
無難に幅広く提案することになります。
幅広く提案されるといいように感じますが、
情報量が多くなりすぎて
イメージに近い人を見つけるのが困難になるのです。
そのため、先ずは以下の事をやる必要があります。
▼デザイナーを選ぶ前にデザインイメージやターゲットを言葉にしておく
依頼文やタイトルに書く、デザインイメージを言葉にします。
例えば
「20代後半の男性をターゲットにした、爽やかなイメージのサイト」
といった具合です。
もっと具体的にできているなら具体的にします。
▼依頼をするときの文章
「20代後半の男性をターゲットにした、爽やかなイメージのサイトが得意な方」
と言った具合に、言葉にしたものを掲載文とタイトルにいれて掲載します。
応募の条件には必ず制作実績を要求します。
制作実績はデザイナーであれば持っていますので、全く問題はありません。
ここでポイントがあって、掲載文には「制作実績を提示ください」とだけ書きます。
▼応募文をチェックしてふるいにかける
大きなサイトでしたらデザイナーからの依頼は10件は来ると思います。
そこで応募文をチェックします。
まず、最初にチェックするのは
制作実績を「こちらのタイトルに近いもの」を選んで送ってきているかどうか
例えば、「依頼にあったサイトで近い制作実績はコレです」
と実績の中からこちらの要望に答えた内容で返答があれば、その人は第一候補になります。
デザインのセンスは見ますが、問題なければ即決します。
▼即決できる理由
相手の要望にピッタリのものを自分の実績からピックアップ出来るというのは
そういうデザインが得意、又は好き
こちらの希望を汲み取る力がある
相手の事を考える事ができる
という人の可能性が高いからです。
こちらは制作実績を提示と書いているだけなので
制作実績を上げれば、それで問題ありません。
ところが、こちらに合わせた内容で送ってきていると言う事は
きちんとこちらの考えを汲み取りレスポンスをしてくれているという事です。
また、人は自分がやりたい内容であれば邪険には扱いません。
そして、デザインのイメージが合っているのですから
こちらの意図を汲み取って、得意なデザインを作ってくれる
と考えれる訳です。
▼最優先は意図を汲み取れるかどうか
というものの、毎回そういう人が来るわけではないので
即決するような人がいない場合は、
きちんと応募用文章を作成してくれた人の中でも
こちらの文章を読まないとかけない文章で応募してくれている人
例えば文章に「爽やかというテーマという事で」と入っている人の
制作実績で近いテイストがあるかを探します。
文章を読まないと書けない文章で応募がきている人は
こちらの文章を読み取って応募をしているので
意図を汲み取る意識が高い
と判断ができる為です。
▼ここまでで選べなかった場合
大きなサイトの場合は、ここまででたいてい見つかりますので
見つからなかった場合は「今はいない」という判断です。
できるなら別の所で掲載するか、文言を変えて再度掲載します。
どうしても人が必要な場合は、文章で意図をくみ取って送信してくれている順で選択します。
デザイナーを決定できたら、そこから前回の手順でデザインを依頼すれば
イメージに近いデザインが出来上がります。