今の仕事をこなすので精一杯
これでは絶対に出世は出来ない。
「今の仕事をこなす事」が仕事になってしまっている。
この状態になると「仕事を与えられないと仕事が出来ない体質」にどんどん近づいていく。
「仕事を与える立場」と反対の方向に進んでいる。
「今の仕事を手を抜け」といっているのでは無く
今の仕事をどうこなして次に繋げていくかを考えた上で精一杯やること。
これが必要になってくる。
今、プログラムを組んでいるのであれば、
次はプログラムを組み立てる所になると思うが
プログラムをどう組み立て行くのかという事に意識をして書いていく。
出来れば、
プログラムを人にお願いするにはどうすれば良いのか
という視点になれるとプログラムの質が変わる。
どう伝えればよいのか。
プログラムを組む前はどの様に考えるのか。
はじめは全く分からない。
でも意識をしておく事で、そういう情報が耳に入ってくる。
要はアンテナを張っている状態にしておく事。
自分が目指している所を意識しておくことで、必要な情報が入ってくるようになる。
これを意識せず「5時までにプログラムを組まないと」となっていれば
次のステップへの情報は入ってこない。
「今するべき仕事は何か」という点
と
「自分はどこを目指すのか」という点
を意識して仕事する事で、そこが線となる。
点と点を作って、それを結ぶ線で仕事すること。
最短距離の直線を描くためには必要な事である。