最初に飛び込んでくるのは
いつも青色の青峰隆です。
色々な方とお話しする機会があるのですが
口約束を簡単に考えている人が多いなと感じます。
Contents
口約束であったとしてもそれは約束
一度、言ってしまった時点で
「言った」という事実が残ります。
よく、「口約束だから(守らなくていい)」
という人が居ますが、
口約束であったとしても約束です。
第一、世の中の殆どは
「掃除しておいて」
「明日9時に集合ね」
口約束で成り立っているのですから
自分に都合の悪いことは言わなかった事にするのは
変ですよね。
「そんな約束いちいち覚えてないよ」
とか言う人もいるのですが、
覚えている人もいるのです。
一度、耳に入ると会話をそのまま覚えてしまう僕
昔からなのですが
自分の体調が正常であれば
一度、話を聞いてしまうと
その話をまるまま覚えてしまいます。
ずっと頭に残っているわけでは
無いのですが
キッカケがあると、
相手の言った事
自分の言った事
がそのまま蘇ります。
なので、
言った事や言われた事については
守って来ました。
覚えてしまっているので
言ったことを全部守ろうとして
しんどい時もありますが
言ったからにはやる
という姿勢はずっと変えていません。
なので、大抵どこに言っても
周りから相談を受けたり
お願いされたりしますね。
一緒に働いていた人には
「とりあえず伝えたら
後は大丈夫だから楽やわ」
と言われていましたね。
覚えている人がいるという事を認識しておく
聞いた事を覚えている人がいるから
そういう風になった方が
いいという話ではなく
たとえ自分が忘れていても
相手が覚えている事はある。
という認識で言葉を出していく方が良いという事です。
(あくまで信頼されるという視点での話です)
かなり厳しいレベルで言うならば
大きく変わるような
出来事が無かったのに
言っている事に筋が通らなかったり
些細な事でも言ったことをやらなかったり
シチュエーション(場所・人)でいう事が違う人は
本気で信頼するには値しません。
これは、昨日、今日のレベルじゃなくて
半年、1年のスパンで見られます。
小手先で対応している人は
半年以内で(ひどい時は次の日に)
変わるのですぐに分かりますね。
本当に信頼される為には
本当に信頼されるために
それではどうすれば良いのかと言えば
やはり最初に戻りますが
自分を知って、自信を持つ事なんですね。
それが出来れば
相手に合わせる必要は無くなりますので
自分を一貫して出すことが出来ます。
相手がどんな立場であっても
赤が好きだろうが、黄色が好きだろうが
どんなに熱意を持って薦めてきても
自分は青が好きと言えます。
「あ、あの人は何処に行っても誰と居ても
同じことを言ってる」
という事が信頼されるには大切なんですね。