ジョホールバルビジネスの青色起業進行中。
青峰です。
海外に出ることを極端に避けていた僕にとっては
歴史の教科書でしかしらなかった華僑。
今、マレーシアやシンガポールで
その子孫の方と一緒に仕事をする事になり
純粋にそのパワーを肌で感じています。
日本で流れる中国人のニュースを見て
華僑の人と付き合い
海外で活動する日本人に出会い
色々な事を考えました。
海外に出ないと絶対に分からない事だけど
日本の人に知ってほしい。
和橋と華僑について
僕なりの考えを書きたいと思います。
華僑とは
正確に言うと華僑は
「外国に住みながら中国籍を持っている人」で
「日本国籍を取得した中国人」は「華人」と呼ばれるそうですが
ここでは海外に住む中華系の人たちを
総じて「華僑」と呼びたいと思います。
和橋とは
華僑の日本人版ですが
本当の意味での和橋は今は無いと考えています。
今ある和橋と呼ばれているのは
海外に目を向けている日本人の集まりであって
華僑とは比べられない状況です。
華僑と中国人は違う
華僑と中国人はおそらく違う人です。
とは言っても
僕が聞く中国人は
日本のメディアと人づてに聞いている人物像だけですので
正確ではないかもしれません。
ただ、そこで見る中国人と華僑は
僕の視点では全くの別人です。
これは
中国に残った人と中国から出た人
から違いが出ているのかなと。
華僑と仕事をしていると言うと
「それ大丈夫なの?大変じゃない?」
と聞かれますがマレーシアに関して付き合いのあるのが
95%が華僑の人たちです。
華僑 = 中国人
と思っている日本の方は多いと思いますが
このブログではこれは否定します。
今、旧正月で日本には沢山の中国人が来ていて
メディアで流れているのと同じ態度だと言われていますが
それを聞けば聞くほど中国人と華僑の差を感じますね。