こんにちは。青峰です。
移住してからちょうど2年が経ったので
振り返っています。
ちょうど、2年前のこの日は家の引き渡しがありました。
着いたその日、そのままでは寝られない状態だったのを
覚えています。
Contents
クリーニングされていない部屋
僕らが家を引き渡された時
家の中はお世辞にも綺麗とは言えず
椅子に座ることすらはばかられる様な状態でした。
家を見に行った時、綺麗では無かったので
クリーニングをするのか?と聞いたら
「する」と言っていたので安心して
任せていたのが失敗でした。
他にも、洗濯機や冷蔵庫等を変えて欲しいと伝えていたものも
全く聞き入れて貰えず
部屋は内見をした時のまま。
「オーナーはクリーニングしたと言っている」
「内見の時にOKと言ったから、もう変更はダメだ」
という事になっていました。
布団もホコリだらけで、
ソファーも間にゴミが大量に詰まっていて
破れていた為にどうしようもない状態でした。
家に着いたのもつかの間
座る事も無く、掃除用具を買いに行くことになったのです。
手元に電話が無いのでタクシーも呼べない
手元には日本の携帯電話しかなく、
タクシーの電話番号も分からず
タクシーすら呼ぶことが出来ませんでした。
(My Teksiのアプリもありません。)
また、英語が分からないので
辞書で英語を調べて
「Can you call me taxi?」
とノートに書いて何度も確認。
コンドミニアムのガードハウスまで行って
タクシーを読んで貰える様に頼んで
JUSCOまで。
この時は「Where?」すらも聞き取れず
「JUSCO、JUSCO」と連呼していました。
JUSCOで最低限の居場所を確保するための道具を揃える
とにかく、寝るベッドを
何とかしないといけないという事で
掃除用具とベッドカバーを購入して
ファブリーズも買って、
寝床を用意する準備をしました。
そして、とりあえずの携帯電話と
プリペイドSIMも購入しました。
(このプリペイドSIMは今でも使っていますね。)
そして、いつまでもネットが使えないのは厳しいので
持って行ってたSIMフリーのiPhoneで
Celcomを契約しに行きました。
英語は何を言っているか分からないので
目の前の資料を見て指差しで対応。
おんなじ単語を5回、聞き直したり
ICと言われて持ってないと言ったり
Adressと言われて、メールアドレスを言ったり
初めてかつ英語が分からないので
店員さんもこちらも、お互い「?」が飛びまくってました。
今思い返すと、よくあれで契約出来たなと思います(笑)
この時、インターネットをどれ位使うのか分からないので
最大5GBプランを申し込みました。
これで2人で1ヶ月しのごうと思っていたのです。
家のインターネットは
どれ位かかるのか分からないのと(契約の仕方も分からないし)
家庭用インターネットにも上限があると思っていたので
(実際には制限は無かったものの、資料には数字があった)
出来るだけ使わない方向で考えていたのです。
ひと通り揃えて帰宅
とりあえず、ひと通り揃えた後は
部屋に戻って掃除をしました。
と言っても、座る椅子と、寝る布団だけです。
なれない英語環境の為
消耗が異常に激しく綺麗にしたベッドで
夕方4時に爆睡してしまいました。
家を引き渡された当日は
2人が座る椅子と机、それにベッド1つを整えて終了。
初日という事もあり
環境の変化の大きさも相まって
消耗は激しかったですね。