日本人として生きる。
日本に住んでいた時は「当たり前」でした。
世界に出ていった時に「当たり前」は当たり前では無くなりました。
日本人として当たり前の事は世界では「ハイスタンダード」でした。
日本にいる時でもテレビや雑誌で「日本人の基準は高い」と見たことがありましたが
ピンとはきていませんでした。
世界に出て気づきました。
日本とは本当にすごい国だと。
ものづくりの細かさ、時間の正確さ。
日本という国の標準に勝てる国は今のところありません。
日本人の気質に支えられたその水準はまだ当分は抜かされる事は無いでしょう。
世界的に見て日本人が高所得なのは納得できる事です。
僕が外に出た理由。
自分の力が世界でどこまで通用するのか試したい。
ということでしたが、
世界に出て感じたのは
英語が出来るようになってくればすでに通用する。
という事です。
日本人として生きてきたこと
それ自体がすでにブランドです。
そうしたときに一つの疑問が浮かびました。
日本人とはなんだろう。
今回は掘り下げたいと思います。