本物の仕事とは何か?
今日は僕自身の見解になりますが、書きたいと思います。
「お客様」が「本当に良かった」になる仕事だと思います。
よく勘違いをしがちですが
言われた事を言われた通りに完璧にこなす。
では達成出来ません。
「お客様」の要望を満たした上でプラスαを加える
事ではじめて達成出来る可能性があります。
言われた事を忠実にこなす = 「お客様」の要望を満たす
ではないんです。
「お客様」が言っているからそうした
という仕事は「お客様」からすれば
言ったとおりになったと納得はするかもしれませんが、
特に何も感じる事はないと思います。
「お客様」の想像をこえて初めて「本当に良かった」と思っていただけます。
「お客様」の言う事を聞いて
「これは違う」と思ったら「違います」と言い
「これはこうする方がいいですよ」とするのが良い仕事に繋がります。
「お客様」が想像していなかった「こうする」が出てきた時
「お客様」は感動します。
この感動が幸せを呼び、感謝の印としてお金を払う。
これが本物の仕事ではないでしょうか。
今回は本物の仕事について僕の思う所を書きました。
「価値観」の違いから
本物の仕事は理解されない環境もあると思います。
ただ、考えて欲しいのは
「お金欲しさにやっている人」と「お客様の為を思ってやっている人」
どちらにお金を払いたいですか?
ということです。
自分がお客様だったら、どんな仕事をして欲しいのか。
それは他の人も同じなはずなんです。
「お客様」のためにも、本物の仕事を出来るように心がけてもらえたらと思います。