こんにちは。
青峰です。
日本に一時帰国をして2週間。
帰る日が近づいてきました。
今回の滞在では「青会」をやったり
セミナーをしたり
新しい出会いもあったりと
楽しい一日になりました。
日本に居る方と話をしていると
自分自身の国境が随分と薄れている事を感じます。
海外と日本の垣根
海外と日本間には
国境だったり言葉だったり
沢山の違いがあって
日本から海外と言うと距離をとても感じるのですが
何度も行き来をしてくると
ちょっと遠い都道府県の一部に思えてくるので
不思議ですね。
海外と日本の垣根が無くなった大きな要因は
航空チケットが安くなったことと
インターネットが発達した事。
実際、大阪から東京へ新幹線でいくお金を払うと
ジョホールバルに行けてしまうし
ジョホールバルからはSkypeを駆使したら
距離はゼロになります。
これから更に発達していくでしょうし
海外と日本との垣根はなくなっていきますね。
日本にいる人からすると
この感覚はいつも新鮮な様で
「えっ、そんな値段でいけるの?」
と言われます。
海外からポンポンと帰ってくる僕が
不思議に見えるのだと思いますが
僕と同じ生活をしたら
同じ状態になっていくと思います。
国を越えた数だけ垣根が無くなっていきますね。
海外の人は身近に国境がある
例えば僕の住んでいるジョホールバル。
車で30分の距離にシンガポールがあります。
大阪から神戸へ
そんな感覚でありますから
現地の人は外国に対してのハードルは随分と低いように思います。
何度も国境を越えていくわけなので。
日本に対しても同じだとすれば
既に国境というレベルで言うと
海外の人は日本へ行くことに
抵抗は無いのなと思います。
海外で働くという事
ここで何が言いたかったか。
海外で働く事に対しての抵抗感は
日本よりも海外に居る人の方が随分と低いと思います。
海外に行きたくないという方が増えている日本の人。
増えている日本で働きたいと言う海外の人。
このまま進めば間違いなく
日本に海外の人が働きに来るようになります。
ちなみにマレーシアの人が
マレーシアで働く時の初任給はRM2000(68,000円)くらい
という事です。
日本に来たら大卒の最低賃金でも倍以上ですよね。
日本に行くことは抵抗が無くて
収入が倍になるとしたら。。。
これから、日本でも海外の人と
一緒に働く事が増えていくかもしれませんね。
これが意味するのは
日本人の給料はより上がらなくなる
という事です。
公務員やお医者さんは
今のところ日本人しか出来ませんし
職業にもよりますが
もし、外国の人に取って代わられるような仕事だとしたら。
と考えていしまう今日このごろです。