マレーシアは小切手の文化が根強く
普通に支払いを小切手という事もあります。
そして、最近小切手のATMがあることを知りました。
中々面白い仕組みだったのでまた紹介しますね。
海外へ住むと決めて移住してもうすぐ1年になります。
それこそ色々ありましたが結果的には何とかなりました。
1年経つと「移住前はどんな気分だった?」と聞かれますし
これを機に振り返ってみたいと思います。
ジョホールバルへ家を探しに行く
家を探しに行ったのは6月の中旬でした。
これが人生初のジョホールバル、シンガポール(通過しただけ)でした。
・ホテル
・往復の航空券
・国際タクシー
・家のアテンド
を準備していざ出発。
当時勤めていた会社には有給がなく
仕方なく夜行便でシンガポールへ行くことに。
23:30発の飛行機で5:30着。
ジョホールバルがどんな所なのか想像がつかず
早く着いてしまった時にどうすれば良いのか分からなかったので
チャンギ空港で時間を潰すことにしました。
アテンドは11:00からにしてもらって、チャンギ空港は9:00発にした。
1時間くらいで到着する所だったので、余裕を見て2時間。
ところが、この日は土曜日。
非常にイミグレーションが混んでいて進みませんでした。
途中、国際タクシーの人がショートカット(日本でやったら非難されます)
を使ってくれたため2時間半で済みましたが
素直に行っていれば3時間以上かかっていたと思います。
海外パケットを使って
アテンドの担当者にはメールを送ったものの
返事は無いまま時間は過ぎて
「これ、アテンドしてもらえるのか?」
と不安になったのを覚えています。
当然、約束の時間には間に合わなかったのですが
待ち合わせをしていたホテルに行くと
アテンドの人がいて、何とかアテンドしてもらうことが出来ました。
さて、ここからが問題で
英語を使えないままどうやって家を決めるのか?
というのが関門でした。
聞き取りも中々出来ず
意思の疎通はかなり難航。
簡単な英語を並べて何とか会話をつないでいました。
何とかこちらの要望を伝えて、
今の家に案内してもらったのですが
この時ほど「もっと英語ができたら」と思った事はありませんでした。
会話する事でいっぱいいっぱいで
この時に何を話したのかほとんど覚えていません^^;
浮ついていて、細かい所のチェックも出来ませんでした。
(これが後のトラブルに繋がりました。)
このアテンドの後にもう一つお願いしていたのもあり
この時は一旦保留。
「もし契約するなら、今日中に連絡頂戴。」
という様な事を言われていたので
全部見た後に決める事にしました。
一旦ホテルに戻って少ししたら
もう一人のアテンドの人が。
家を回ったのですが、
さっき回ったのと同じ物件が一つだけ。
「これより安い部屋は?」
と聞いた時は無いと言われ
「他の場所はあるか?」
と言ったら、
少し電話をして連れて行って貰う事になりました。
安いのですが
立地的にはかなり不便な場所で(今思えば)
チョット苦労しそうな感じの家。
一応、間取りは問題なかったので
費用的に
最悪住むならそこにしようと思っていました。
そして、またホテルに送ってもらって
時間はすでに14:00
近くにあったJUSCOでご飯を食べました。
・ドリンクも頼まないと行けない
・意外とご飯は食べれる
・生活に必要なモノは揃うな
・全体的に安いな
という事はこの時初めて知りました。
やはり現地に行ってみないと分からない事が多いですね。
結局の所、立地が良くないと困ることの方が多い
という事で最初に回った部屋にしました。
契約したのは確か18:00頃でした。
その後、もう少し回ったのですが
慣れない英語を話すのは
かなりエネルギーを消費したらしく
21:00頃には倒れるように寝てしまいました。
取り敢えず家の契約が出来てかなりホッとしたのを覚えています。