海外へ移住するという選択を振り返る1(海外に出る決意)

今日は

モレック地区にあるコンドミニアム

MolekPine3引き渡し直前の部屋を見せていただきました。

 

天気は快晴でとても建物が映えました。

また、レポートしたいと思います。

 

海外へ住むと決めて移住してもうすぐ1年になります。

それこそ色々ありましたが結果的には何とかなりました。

 

1年経つと「移住前はどんな気分だった?」と聞かれますし

これを機に振り返ってみたいと思います。

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Contents

海外へ移住することへの不安

 

これは勿論ありました。まず「英語が出来ない」でしたから(笑)

海外についても大学の卒業旅行とかで行く程度で

海外というか関東にすら出たくないくらいでした。

その為、海外への壁はかなり高かったですし

抵抗はありまくりでしたね^^;

正直、最初は海外に移住するのは嫌だったと言っても良いです。

 

 

海外に行くのが嫌だった具体的な理由

 

まず、友人や親族に会えなくなる事。

今まで、時々顔を合わせていたのが

出来なくなるのは嫌でした。

 

僕の親戚は家族の様な関係なので

一緒に住んでいる訳では無くても

家族が離れ離れになる感覚がありました。

 

また、

日本なら手に入る「何か」が手に入らなくなる

日本なら出来る「何か」が出来なくなる

となるのも嫌でした。

 

この「何か」が具体的でなかったので

ただ漠然と不安だったのだと思います。

 

 

なぜ、海外に出ようと決意できたのか?

 

やはり、日本で生きていく事にも不安が沢山あり

海外に出ることが出来た時の

チャンスや世界の広がりに魅力を感じたからです。

 

このまま日本で生きていく自分と

これから海外に出て生きていく自分を想像した時

 

日本で生きていく自分の未来は良いイメージが持てませんでしたが

海外で生きていく自分には光が見えたのです。

 

「このまま先の見えない生活をするより希望のある生活の方が楽しい」

 

という事で海外に出る事を決意しました。

この時は、自分の状態には目を向けず

「このまま進んだ時どうなるか?」

という事だけにフォーカスして結論を出しましたね。

 

 

不安な事、嫌な事を潰して決意を固める

 

決意した後

不安や嫌な事については自分の中で

納得する答えを見つけていきました。

 

友人や親族に会えなくなる事は

「日本に帰国する回数を今まで会ってきた数に合わせれば良い」

という事で決着。

 

よくよく考えてみると

社会人になってから友人や親族に会う回数は

そこまで多くないことに気づきました。

 

確かに、気軽に会うことは出来なくなりますが

根本的に会う回数というのは大きく違わないなと納得したのです。

 

 

日本で出来た「何か」日本で手に入れれる「何か」

 

これについても

自分が「何が必要」で「何がしたいか」という事を明確にしました。

 

確かに日本でしか手に入らないものしたい事はありましたが

それ程重要で無かったり、シンガポールに行けば手に入ったり。

日本に帰った時に手に入れれば良いのではないか。

という結論になりました。

 

出来ないと困る事や

緊急で欲しいものは非常に少ないです。

 

本当に出来ないと困ることは

最初に準備して行けますし

緊急で欲しいものは現地調達が出来るので問題にはなりにくいです。

 

 

こうして、僕自身の海外に出る決意は固まっていきました。

不安を抱えながらも少しずつ前に進んでいったのです。

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