マレーシア移住を考えた時に収入をどのように得るのか。
その回答の一つに物販があります。
誰でも出来るように
体系化されている部分はありますが
誰でも「スキル」的に
できる様になっているのであって
きっちりとやらないと、
どんな方法でも結果は出ないことを
最初にお伝えします。
その自分に出来るかどうかを感じて貰う為
物販ビジネスとはどういうものか
について触れてみたいと思います。
▼物販とは価格差を取るビジネス
ひとえに物販と言っても
色々な種類がありますが
どれも、
価格差を取るビジネスです。
価格差と言うのは環境が
変われば生まれて来ますので
環境の違いが大きければ大きいほど
価格差が生まれやすいという事になます。
例えば
スーパーにおいてある
ポテトチップス一つとっても
隣町と価格差が出ていたりします。
これが
マレーシアで売っている
ポテトチップスは100円以上価格差があります。
隣町だと金額差は殆ど無いので
儲けをつくるのは難しいですが
海を渡ることで大きな差益になります。
こういう形で差益を取っていくのが
物販です。
▼ポピュラーなのは輸出入ビジネス
物販と言っても色々な種類がありますが
もっとも多いのは輸出入ビジネスです。
価格差が発生しやすく
市場が世界中ですので
飽和しないというメリットがあります。
ネックは英語だったりしますが
それは翻訳ソフト等で乗り越えることが出来ますので
継続できる根気が必要ですね。
▼ネックになるのは価格差が発生するモノを探すこと
価格差が発生するモノがあれば
その時点で利益はほぼ確定しています。
1000円の価格差が出るものがあれば
それを仕入れて売れば1000円の利益になります。
問題は
どこで仕入れて、どこで売るのか。
ですが
すでに体系化されているモノがありますので
そういう知識を導入して行う方が早いでしょう。
やはり継続して出来るかどうか
という事が最も重要です。
もちろん、
新しい市場を探すことも手段としてはありますが
それは、オーソドックスな場所で
成果が上がるようになってからで良いと思います。
▼最も参入しやすいビジネスではあるものの。。。
この物販については
必要になる参入スキルが少なく(パソコンでメールが作れるぐらい)
もっとも参入しやすいビジネスではありますが
参入しやすいからと言っても
ビジネスです。
参入して結果が出ていない人も
実際多いです。
出来ていない理由は
「継続出来ていない」
ということ。
に限ります。
物販の基本は価格差を見つける事です。
人によっては
この価格差を見つけるコツを掴むまで
時間がかかるようです。
価格差のあるものは
時間をかければ見つかるのですが
それを継続して出来ない方が多く
参入者が多い分
退場者も多いです。
退場者が多いからという理由で
出来ない理由にはなりませんが
「何があっても継続する」
という気持ちが無いと難しいでしょう。
これはビジネス全般に言える事だと思いますが。