生き残るシステムエンジニアとは
必要とされるSEである。
で、終わると書いている意味がないですが
結局最後の答えは
「必要とされる事」
に落ち着きます。
必要とされないSEは生き残る事は出来ません。
よく勘違いをしがちなのが
知識のある人が生き残る。
技術力のある人が生き残る。(ここではプログラムを組む能力)
という事。
これは間違い。
生き残りやすい条件にはなるが、
知識量 = SEとしての価値
ではありません。
ここを勘違いして資格をとるために
半年とか勉強している人を見ますが
資格を持っていれば価値があるならば資格を沢山持っている人間の給料は
相当高いはずですがが実際そうはなっていない(多少高い事はあるが)し
資格を5つ以上持って失業している人間はたくさんいます。
そういう意味では
まだ技術力のある人間が残る可能性はまだ少しだけ高いです。
でも、もし
技術力だけで生き残っている場合
自分よりも安く同じことが出来る人間
もしくは
自分と同じ給料で更に色々な事が出来る人間
が出てきた時に淘汰されてしまいます。
それでは
システムエンジニアが生き残るには何が必要なのか。
何よりもまず
自分がどんな人で何が出来る
システムエンジニアなのかを「具体的に」説明出来る事
ということになります。
サラリーマンでSEをやっていく場合
フリーランスでSEをやっていく場合
でそこから先は変わりますが、
どちらにせよ「説明」できなければならないので
まずは説明が出来るようにまとめておく必要があります。
生き残るSEになるためにまず必要なのは「エンジニアとしての自己分析」
そこからスタートです。