こんにちは。青峰です。
「◯◯さんがあなたの事を悪く言っていたよ」
と伝える人や場面は沢山あります(います)
この間接的に第3者の悪口を言ってしまうと
すべてが上手くいかなくなる為
絶対にやってはいけません。
Contents
人の悪口をいう人よりも告げ口をする方がたちが悪い
人の事を影で悪く言う人が居ます。
僕はこういう人は嫌いなので
基本的には付き合いませんが
こういう場面に出会ってしまった時には
その言葉は墓場まで持っていく覚悟が必要です。
告げ口は誰も得をしない
告げ口をしても誰も得をしません。
サラリーマン等の組織では
そうやってのし上がる事も出来ます。
例えば
「◯◯さんが部長の事をこう言ってました」
という事で部長に取りいって
昇格していける所もありますが
それ以外ではメリットがありません。
しかも、
一生、告げ口しながらのし上がり続けて
最後までその会社に居ない場合は
このメリットも長い目で見れば
デメリットしかありません。
告げ口は対象者(◯◯さん)の評価は
落とす事になりますが
それ以上に、言った本人の信用を失っていきます。
「あの人は告げ口をする人だ」
と思われてしまえば、大事な事ほど言われなくなります。
更に言えば「告げ口」が力を持つ環境なので
「告げ口」が横行してしまいます。
これが、会社の組織であれば
コミュニケーションの崩壊を招き
チームとして機能しなくなります。
これが友人関係で言えば崩壊します。
人としての信用を失う事が最大のデメリット
告げ口をするような
人間とずっと一緒にいたいか?
「今は良いけど、気に入らなくなったら
告げ口をされるかもしれない」
という事を感じたら、深い付き合いは無理です。
そういう人間関係が出来上がってしまったら
死ぬまで続きます。
仲間内なら大丈夫とかはあるかもしれませんが
やはり、仲間内であっても誰かがこう言っていた
という言い方はやめるべきです。
不信感しか生まれず、
取り違えがあると
意図しない縁の切れが起こる事もあります。
もし、自分の仲間内で
◯◯さんがあなたの事をこう言っていた
という様な話になったら、その仲間には
「その言い方はやめたほうが良い」
と言ってあげるのが本当の仲間だと思います。
◯◯さんが言っていたという言葉は無責任な事
この言葉は、誰かが言っていたから
僕には責任はありません。
どう思おうがその人の自由です。
言ったことが事実であったとしても
無責任な発言にしかなりません。
◯◯さんが言ってたから(僕のせいではない)
言われた相手も自分では無いので(僕は何も傷つかない)
自分は端から見て
誰も手を出せない所から
攻撃をしている事になります。
たとえ味方であっても言われた本人は
良い気分では無いので
相手が信頼をしている人であれば
言わないでいるという事が一番重要です。
相手に伝えるのであれば自分の意見として
◯◯さんが言っていたという事を
どうしても相手に伝える必要がある場合は
「自分の意見として」伝える事です。
たとえば「◯◯さんが〜している」と聞いたら
「〜はしない方がいいと僕は思うよ。」
情報源等は出さず、純粋に自分の意見として
伝える。
そうすれば、返ってくるのは自分だけなので
他には行きません。
相手に面と向かって意見を言うのは勇気が必要ですが
これが一番、トラブルにはなりにくい方法です。
告げ口した瞬間に
最も価値が下がるのは自分自身。
人が言っていたことは墓場まで持っていく
そのくらいの気持ちで日々生活していきたいですね。