腎臓が動きはじめて、
それにつられて心臓が動き出してきた様で
心拍数が増えて行きました。
脈が早くなったというより、
力強く打ち始めたという方がしっくり来るかもしれません。
そうなると他の所も連動して動いて来ました。
心拍数と呼吸は連動していて、
心臓が欲するだけの酸素を肺が取り込むという
仕組みになっています。
走ったら息が上がるのは
走った分だけ体が血液を欲して、
心臓が活発に動く為に、
肺に酸素を要求するからです。
中医学的に言うと
息を吸うのは腎臓の仕事の様で
腎臓が冷え過ぎたりすると喘息に繋がるようです。
喘息を治すには薬ではなく
腎臓の機能回復をはかればなおるとの事。
また、勉強になりました。
話がそれてしまいましたが、
僕の場合は全体的に体が冷えていて
その原因は疲労から来ているものらしいです。
体調不良とかは感じないのですが
肩こりという形で現れていたんですね。
全体的に冷えているから腎臓から治療を始めたのですが
それは、腎臓に体の臓器の溫度を調整する機能があり
腎臓の機能を回復する事で
全身の臓器の温度を上げるためのようでした。
腎臓の機能が回復してくると、心臓が熱をつくり
臓器の温度が上がり、冷えから改善してくると
全体的に血の巡りがよくなってと好循環になります。
ちなみに臓器ですが、
冷えすぎても、熱すぎてもダメのようです。
適度な温度かどうかで、
行き過ぎている部分を改善していく。
という様にしていかなければいけないそうです。
人の体って不思議ですね。
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