聞き取りについては
聞き上手になって、相手に話して貰いやすくすれば
自ずと会話が分かってくると書きましたが
それほど難しいことじゃなくて
誰でも出来るような
以下の事をやっていました。
▼基本的に「ヤー」と「ンー」
相手が話している時は基本的に
頷きながら
「ヤー」や「ン―」で返します。
随分昔に
「あいずち」のバリエーションを沢山用意して
同じ「あいずち」にならない様に。
と英語の先生に言われた事を思い出し
2種類用意しました。
「インタレスティング」みたいな単語も
交えれたらカッコイイんでしょうが
僕の場合、発音が悪くて相手が「何?」と
聞いてきそうだったので、
明らかにあいずちと分かるようにしました。
▼もうひとつのあいづち。聞き取れた単語を繰り返す
会話をしていると全部は聞き取れなくても
地名や、道の名前等、聞き取れる部分があります。
例えば
「This is ◯◯ street」
「This is シティスクウェア」
等です。
これを聞こえたまま
「◯◯ ストリート」
「シティスクウェア」
他にも動詞
「I ***** drive ***** holiday」
と聞こえたら「ドライブ」「ホリディ」
と繰り返します。
発音は聞こえたまま言います。
これであいづちのバリエーションが増えます(笑)
ただこれ、発音の練習にもなっているんです。
なまりもそのままになってしまうのだけが難点です。
▼聞き取れた時に驚きがあったら「リーリィ!?」
「Really!?」ですが、
僕の頭の中の発音は「リーリィ!?」です。
話を聞いていたら「ときどき」聞き取れた事に
驚きがあったりします。
驚きといっても「凄くビックリした事」でなくていいです。
たとえば、「今日、僕は朝の2時起きだよ」
みたいな事を言われた時です。
この時の英語は「wake up 2 o’clock am」
とかですので、注意深く聞いていたら何となく分かります。
「wake up 2 o’clock am」
「リーリィ!?」
「Yah, very sleepy」
余裕があったらこの後に先ほどのあいづち
「Oh, sleepy」
と相手の言った単語を繰り返したら
それで会話が成り立っているようになります。
▼分からない単語が出てきて、質問したい時は語尾を上げて繰り返す
さっきのリピートの応用ですが
会話で聞いていて分からない単語が出てきたら
語尾が上がるように
「シティスクウェア?」
と繰り返せば、
80%くらいの人は
もう一度言ってくれたり
説明してくれたりします。
説明が欲しい時は
「ワット、シティスクウェア?」
のように言う方が確実です。
▼相手が笑ったら、笑う
会話中に相手が笑ったら、分からなくても笑います。
大体ジョークなので、笑い時なんです。
これも、聞いていると意味が分かってきたりするので
最初は分からなくても「笑う」
不思議と楽しくなりますし、悪いことは無いので
聞き取れる様になるまで、
これでも良いかなと思います。
「話しても通じない」
より
「笑ってくれる」
方が話をする方は気分が良いと思います。
▼本当に聞き取れない時は「ソーリー?」
相手が疑問系になった時で、
聞き取らないといけない場面を迎え、聞き取れなかったら
素直に「ソーリー?」と言います。
ここで気をつけたのは
「アイ、キャント、イングリッシュ」
とは言わないで「ソーリー?」とすることでした。
聞き取れるまで諦めない。という事は徹底したと思います。
これで、
少しずつ英語が聞き取れる様になってきました。
今、実際どれくらい聞き取れるのかと言えば
1回聞いただけだと30%
何回か言い直して貰えば
ほぼ聞き取りはできます。
聞き取れても分からないのは
単語不足で分からない事が殆どで
ここは勉強していくことで
解消するのかなと思います。
実際、日常会話で出てくる
単語は多くは無く、
会話の中で「あぁ、あれのことか」
と覚えていくものの方が多いので
まず、沢山
日常会話を聞くことが
暮らしていくための英語
を習得するにはいいのかなと思います。
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