我が家は自分の子どもを生後４ヶ月で
海外に連れて行く予定にしています。
０歳から海外教育という形です。
この２年、海外教育を今まで見てきた
メリット・デメリットはここまで学んできましたので
それを当てはめて、今後の教育方針を固めています。
ベースは日本語
海外生活をしていると
日本語があやふやになってしまう可能性があります。
特に子どもの時から海外だとその影響は顕著でしょう。
なので、日本語をベースにしっかりとやっていく事は
最初に決めました。
もちろん海外生活をしていく上で
バイリンガルに育っていくと思いますが
あくまで日本語が基準の言葉にしていきます。
方法はこれから試行錯誤ですが
中学生と同レベルにはなって貰います。
日本語や日本人としてのアイデンティティは親の責任
先ほどに被る部分もありますが
日本人が育てる限り、その子どもは日本人です。
ですから、
日本人としてしっかりと育つかどうかは
親の責任だと思っています。
子どもが親の思うとおりには
ならないのは承知の上ですが
海外に行っても日本人として育てて行けば
日本人としてのアイデンティティは無くならない
という事を示そうと思っています。
そもそも「日本人としてのアイデンティティ」と
日本で言っている方の多くは評論家で
経験や実践は伴って無く、説得力に欠けています。
現状
「言われているだけで実際の所分からない」
というのが僕の見解です。
子どもは大人よりも遥かに出来る
子育ての時に一番気をつけたいと思っています。
子どもは大人が思っている以上に可能性を持っています。
なので、今この子には
ふさわしいかそうでないかは僕らの基準ですから
「この子にはまだ早い」
という事は基本的には考えない様にします。
今は出来ないかもしれませんが
続けていれば出来るようになります。
そして、その時期は早いほうが良ければ
今出来そうに無くても致命傷にならないなら
やらせてみたら良いとと思います。
本当に向いていることなら
出来るようになると思いますので。
英語しか話せなくなってしまったとしても構わない
教育で目指す所は
青空が自分らしく幸せに生きていける事です。
結果、日本語を使えても未来の役に立たず
親である僕らも青空の役に立たない
親となってしまう様だったら
日本語を使える必要は無いですから
英語だけをしっかり話せる様になって
住みたい場所で一緒にいたい人と
幸せに暮らして行ってくれれば思います。
子どもが独立するまで
一緒にいられる様に僕らは
常に成長していかないといけないですし
僕らが子どもにとってプラスで居続ける努力が必要です。
誤解の無いように言いますが
教育をいい加減にするつもりでも
放棄する訳でもありません。
導くべき方向や修正はしていきますが
それ以上の事は
青空が自分らしく幸せに生きていける
事が最優先で
親の願いはその次であると考えています。
僕らが用意するのは選択肢。
沢山の事から選べる様にしてあげるのが親の努めと思います。
０歳からの海外教育をはじめるにあたって
ここに僕なりの考えを記しました。
