MacがハードとOSを一貫して作っている事で制御がかなり細かく出来ると言う事を書きました。
同じ会社で仕事している人に指示を出して仕事をするのと
違う会社で仕事をしている人に指示を出して仕事するのと
どちらが連携を取りやすいかというのと同じで
「こう操作したらこう動く」
ということが、かなり密にできる訳です。
Macのノートにはトラックパッドと呼ばれる、高機能なマウスパッドがついています。
Windowsについているマウスパッドは基本的に、マウスの移動とクリックしかできませんが
Macの場合
クリック、タップ、ドラッグ、スクロール、ピンチ、回転、スワイプ、広げる
という動作に
操作する指の本数、
指で操作し始めたトラックパッドの位置
を組み合わせて動作を変えることができます。
例えば、1本指で操作したらマウスが動き、2本指で操作したら画面がスクロール、3本指だと画面の切替
と言った形で出来てしまいます。
また、伝達がスムーズになるので、指を操作してからの反応も早いです。
これは本体とOSを別に作っている場合、同じレベルにするのは相当苦労します。
慣れるまでに1週間くらい必要ですが、慣れればWindowsのマウスパッドには戻れなくなりますね。
指だけで十分操作ができるので、
Windowsパソコンの場合はノートパソコンでもマウスを付けますが
Macの場合はマウスを使いません。
この「マウスに手を持っていかなくて良い」という事でパソコンの操作効率が上がっています。
もしMacについてわからないことがあれば
お気軽に連絡下さい^^