Macの制作コンセプトがあるのですが、
なぜ、Macが高いのか?
というのはそこに凝縮されています。
パソコンは様々な部品を組み立ててつくられているので、
パソコンの値段は部品の値段で決まってきます。
性能が良いほうが値段が高くなります。
Macは
その時点でユーザーにとって最高のモノを
というコンセプトがあります。
つまり、「性能が基本的に良い」のです。
何もしない状態でもユーザーは「早い」と感じるパソコンになっています。
Windowsパソコンはピンきりです。メーカーによって速さが変わりますが
早いと呼ばれるパソコンはMacと同じ値段くらいになります。
更にMacはCTOという方式をとっており、自由に性能を上げていくことができるのですが
カスタマイズを最大限にすれば
発売日の時点で世界で最高レベルに性能の高いパソコン。
が出来上がる様になっています。
Macの値段はモデルが変わらない限り変わらないので、約1年は同じ値段です。
なのでMacを購入する場合、新作の発表日が最も買いどきになっています。
パソコンは1年経つと値段は大きく下がると言いますが、Macの場合型落ちしても20%ほどしか下がりません。
2年前のものでも40%ダウン程度なのです。
それくらい「早い」完成されていて、色々なメーカーが作っていない分、価格が落ちにくいのです。
Windowsパソコンは1年すれば50%下がる事も珍しくはありません。2年経つとタダみたいな値段になります。
10万出したパソコンが8万になるのと、5万出したパソコンが2万5千円になるのと比べると
実は買い換えるタイミングでWindowsの方が損をしていることになります。
さらに言えば、Macの方が性能が良いわけですから、Macを使っている方が快適なわけですし
トータルで見るとMacが高いとは言えないのです。
Windowsが安いと思うのは、安くその上で性能を上げれる所まで。というメーカーが多いような感じがします。
最新作!となっているものが、Macで言えば何年も前の性能のパソコンであるものを良く目にします。
同じ性能にすればMacもWindowsも値段は変わらないですし、同じ性能であれば仕組み的にMacの方が早いです。
なぜ、同じ性能であればMacの方が早いのか。
その部分をさらに見ていきます。
もしMacについてわからないことがあれば
お気軽に連絡下さい^^