こんにちは。
シンガポールとマレーシア(ジョホールバル)を行ったり来たりの青峰です。
はたまたノマド的な仕事が増えてきたのですが
シンガポールに滞在する時間が長くなるにつれて
インターネットが意外と遅く感じる事に気づきました。
回線の状況とかを考えると
マレーシアよりもシンガポールの方が良いのですが
実際、快適に使えるのはマレーシアの方。
これまでの経験から大体考えがまとまったので
コチラに書いておきたいと思います。
Contents
インターネット回線のインフラだけ見ればシンガポール
インターネット回線のインフラ面だけで言えば
シンガポールの方が良いです。
インターネットに繋げている時のエラーが少ないです。
ただ、マレーシアもアジアの中では良い方ですので
マレーシアが悪いというよりは
シンガポールの方が良いという事になります。
では、使ってみたらどうなるか?
という結果は大きく違います。
回線の快適度で言えばマレーシア
インフラ面とは裏腹に
インターネットを使ってみた時に
ストレスを感じるのはシンガポール。
インターネットが良く切れます。
マレーシアの最大速度は
シンガポールに比べて遅いものの(それでもYoutubeが問題なく見れるレベルなので問題なしです。)
インターネットが途切れる様な事が少なく
ちゃんとした場所であれば、遅いなと感じる事も少ないです。
シンガポールの方が整っているのにマレーシア
これは、インターネットというよりも
Wifiの機械の問題になってきます。
満員電車状態のシンガポール
何気なく使っているWifiの機械Wifiルーターですが
これは、内部的には交通整理の様な事をしています。
基本的にインターネットは
1つのラインにつき1台しか使えないのですが
このWifiルーターのお陰で1つの線を振り分け
同時にインターネットが使える様にしています。
ところが、このWifiルーターにもキャパシティがあり
見たところマレーシアもシンガポールも
そこまでこのWifiルーターには差がない様子。
シンガポールの方が若干性能が良かったとしても
シンガポールで人が集まる所は
ジョホールバルの比では無いので
この交通整理が追いついていません。
つまりシンガポールの公共の場では
機械の性能に対して人数が多すぎる状態が
色々なところで起こっています。
インフラ面はシンガポールの方が上ですが
人口密度がそれ以上に多いので
結果的にシンガポールの方がインターネットが
繋がりにくく感じてしまいます。
インターネット接続が出来る人間が限られている所はシンガポール
逆にインターネットに接続できる
人間が限られている所(ホテル等)
になると純粋に
インフラが整っているシンガポールが圧勝です。
安定してこの速度が出るので安心ですね。
とはいえノマド的観点から言えばアジアの2強
マレーシアとシンガポールを比べておりますが
ノマド的な見方からするとこの2ヶ国はアジアの2強だと思います。
Wifiの強さや気候がノマドに最適です。
この次にタイが上げられますが
物凄く暑い時と水掛け祭りが(笑)
香港も良かったですね。
中国はインターネットが使えても
正攻法で行くとFacebookとLINE、Googleが使えなくなりますし
フィリピンは中々インターネットが安定しない印象です。
ので、ノマドを始めるならまずはこの
2つの国からやってみるのが良いのではないでしょうか^^
あ、インターネットの速さ関係なくなっちゃった。