【青色海外ビジネス旅】タイのバンコクへ視察旅行2015 アジアの物流と日本の物流

 

こんにちは。

シンガポールの青好き 青峰です。

 

2015年は「空白の1年」と呼んでも良いくらい

インターネット上での活動を行っていませんでした。

 

実際にはオンライン活動を止めて

オフラインの世界でのネットワークづくりをしていたのですが

その時の経験が今とても生きているように思います。

 

さて、その間には結構色々な国を見てきたのですが

その様子をお伝えする事をしていなかったのに、先ほど気づいたので(笑)

 

何回かに分けて

青好きビジネス視点で国々の情報をお伝えしたいと思います。

 

まずは、2015年の3月頃に行ったタイのバンコクへの視察

写真は殆ど無いのですが

 

そこで聞いた話がとても興味深かったので

合わせてシェアしますね。

 

タイのバンコクは2013年に旅行で行っていたものもあるので

旅行記的なものは

 

タイのバンコク旅行の記事

 

を参照ください。

(3年以上前の文章力なのでご了承くださいw)

 

 

Contents

タイのバンコクはもう都会です

 

この視察についてはあまり良い物が無かったので

前回の旅で撮影した写真を幾つか。

 

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もうかなり都会ではあるので

安心して行ける場所の一つですね。

 

 

 

タイのバンコクへはシンガポールのチャンギエアポートから

 

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当日、タイのバンコクへは

シンガポールのチャンギエアポートからエアアジアで。

(写真はタイのドンムアン空港)

 

料金にすると

往復9,000円で

 

時間にして2時間半

 

日本から見ると

 

シンガポールは時差1時間

タイは時差2時間

 

なので、シンガポールとタイの間は時差1時間でした。

 

時差が1〜2時間程度だと影響は

「あれ?もうこんな時間?」といった程度で済みますので

は体への負担も少ないですね。

(日本では夜の12時の感覚の時、夜の10時になります)

 

シンガポールからであれば

2時間半で行き来が出来るので日帰りも可能です。(しんどいですけど)

 

この時は打ち合わせがあったので1泊2日でバンコク入りをしました。

 

 

アジアの陸路の中心 バンコク

 

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以前は旅行として来たのですが

今回はビジネス。

 

現地に根付いてビジネスをされている方にお話を伺いました。

 

関西では知らない人は居ないんじゃないかという

ディスカウントショップ

 

日本でオフィスの用品を購入した事がある方なら知っている様な

某大手サイト

 

の立ち上げに関わっていた

物流のスペシャリストの方だったので

メインは物流の話に。

 

タイのバンコクは

中国やベトナム、マレーシア等

アジアの陸路の中心地に位置しているので

 

バンコクを物流の中心におけば

非常に面白いビジネス展開が可能になる。

 

すでに、バンコク自体の物流は

アジアの中でもハイレベルなので

ここにすべてを集積することで

アジア全土への配送が変わっていく。

 

との事でした。

 

 

世界で最も高度な物流技術を持つ日本

 

物流と言うとピンと来ないかもしれませんが

 

物流とはその名の通り「物を流す(移動させる)」仕組みの事。

例えば、アマゾンの配送、郵便も物流です。

 

これをもう少し大きな規模で見たら

スーパーの食品や電化製品を家電量販店等に移動させたり

という部分まで入ってきます。

 

物流はあまり意識されませんが

生活を左右するレベルで重要で

 

例えば、物流がキチンとできていなければ

新鮮な魚を食べる事が出来ません。

 

漁師の方が釣り上げて

その魚を卸の所まで運んで

卸で値段がついたものがスーパーに運ばれて

スーパーでその魚を買うから魚が食べられていて

 

ましてや、刺し身等であれば「鮮度」も大事ですから

 

物流が上手く機能しなくて

届けるのに4日も5日もかかっていたら

お店で刺し身を提供することは出来ません。

 

日本に居ると分かりにくいのですが

冷蔵や冷凍をきっちりやって

 

冷蔵から取り出したり

解凍すれば

 

問題なく食事が出来るというのは

世界でも日本がダントツです。

 

アジアで言えば

殆どの国では冷蔵や冷凍車も満足に走っていないですし

場所によってはドライアイスを敷き詰めての輸送。

 

半分、溶けた状態で輸送されたりして「生では食べられない」とか

 

冷凍はされているけど

冷凍技術と解凍技術が成熟していないので

味が非常に落ちる。

 

という事も普通にあります。

 

 

日本の物流のレベルが高くなった理由

 

日本がなぜここまで物流のレベルが高いかと言えば

一つは「お刺身」の文化があると思います。

 

生の魚をいかに早く、鮮度高く届けるか

 

という部分は非常に難しいものなのですが

つり上げから保管、輸送まで完璧にこなし

日本国内であれば1日以内ですべて届けてします。

 

この一つどれかが欠けてもダメで

例えば、タイまで日本の技術で鮮度を保っていても

 

タイの業者が成熟していないと

その先の輸送は出来ない訳なんですね。

 

日本国内で物を送って箱が凹む様な事は無いですけど

海外に荷物を送れば基本的に箱はボコボコになりますので

 

そう言った部分でも海外の物流というのは

伸びしろがあるんですね。

 

なので、日本の輸送技術を融合させ

タイを中心に置くという事がどれだけの影響をあたえるかは

想像に難くないものなんです。

 

 

アジアの物流事情

 

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マレーシアは冷蔵、冷凍ともに段々水準が上がってきていて

首都圏のクアラルンプール辺りなら

日本からの直送便から寿司を提供しても

問題ないレベルになっています。

 

物流は距離が長くなると難しくなるので

車で4時間程離れた、ジョホールバルは手には入るものの

クアラルンプール程のレベルになるには

もう少し時間が必要です。

 

シンガポールは

空港まで日本の技術で持ってこれますし

 

小さな国のため

冷蔵、冷凍もそこまで高度なものは必要ありませんので

鮮度の面ではあまり大きな問題は出ないですね。

 

単価の面もあり、非常に豊富に寿司屋さんがあったりします。

レベルも高いですね。(値段もですけどw)

 

 

話はバンコクにもどして

 

バンコクという街自体は

非常に発展していて

 

日本人にとっては住めると思う場所の

トップ3に入ると思います。

 

僕の中では

 

シンガポール

マレーシア(クアラルンプール)

タイ(バンコク)

 

ですね。

 

渋滞だけが改善しないのですが電車もあり

インフラも整っていますし不自由はしないです。

 

ビジネスの参加としては

飲食店等は競合に次ぐ競合ですから

慎重に入らないと厳しそうです。

 

むしろ、生活水準としては

先進国に食い込んで来るような場所になりつつあるので

現地に行き、日本との違いを埋めるようなビジネスの方が

伸びやすいのではないかなと感じます。

 

これまでは日本人単独でも何とかなっていた部分もありますが

 

タイに限らず現地の人といかに組んで物事を進めていけるのか?

 

という事がこの国でのビジネスを大きく左右すると思いますね。

 

 

その他気づいた事

 

バンコクで幾つか食事をしてみましたが

どこも本格的。

 

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マレーシアではあまり見ないような質の肉が出てきていたりしましたね。

 

あとは、仕事をしっかりしている人は、皆親切。

 

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カメラを向けたらポーズしてくれたりとか

気配りみたいなものを感じましたね。

 

そして、ニューハーフの方が接客業に多かったのですが

接客レベルが異常に高かったのが印象的でした(笑)

 

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