重要な事なのでもう一度書きますが
成功者は決して物事を人のせいにはしません。
その姿勢は誰もが見習った方が良い事だと思います。
昨日の続きですが
上司の判断が間違っていて結果ミスにつながった事を
自分の責任と捉えて考える
上司のせいにするのは簡単です。
サラリーマンとして働いている場合はそれでも
特に問題はないと思います。
しかし、どういう原因であれ、
ミスはミスですので誰かが困っているのです。
同じことが起こった時にまた誰かを困らせない様に努める方が
すべての人にプラスになります。
全て自分の責任として捉える事で
どう自分が行動できれば回避できるかを考える事が出来ます。
もし、考えなければずっと「見て見ぬふり」状態になります。
見て見ぬふりは別の形で自分に降り掛かってくるのですが、
この話は長くなるので後日に。
話を戻します。
自分が行動したら防げたと思うことを考えます
例えば
作業する前にシミュレーションしていたら防げた
自分が上司にならなければ防げない
考えれば色々な案が出ると思います。
多ければ多いほど良いです。
その幾つかの案から
次、同じパターンでミスをしないためにどうするかを決めて実行します。
簡単な事のようですが、最初は案外難しいかもしれません。
上司があまり好きでないで上司を助ける様な行動したくないな
とか思うと行動しにくくなります。
でも、行動せずに困るのは誰でしょうか？
上司だけではなくその仕事を依頼したクライアントさんや、
会社の社長にも迷惑がかかります。
自分が思っている以上に迷惑がかかっている可能性があるんです。
そこまで考えて行動する人、それでも行動しない人
どちらに良い結果がついてきそうでしょうか？
おそらく前者だと思います。
誤解の無いように書きますが
責任をとって辞める
とか求めている訳ではありません。
自分の責任として物事を捉えることが自分の成長に繋がる
事を伝えたかっただけなので、ないとは思いますが
ミスがあったのは自分のせいだ
と追い込まない様にしてくださいね。
