エンジニアが読むべき本の量については
「多ければ多いほど良い」
のだが、それだと「できたら読もう」となるので
毎月本に使う金額を決めて置くと良いかもしれない。
目安は
「技術書」「自己啓発」「ビジネス書」「実用書」
「仕事」や「ビジネス」に関わっている本で、月に1万円。
「漫画」や「小説」は金額に含まない。
月に1万円分の本を読んでいるだけで「圧倒的に」差がついていく
前回にも述べたが「本を読むエンジニアは少ない」
月に1万円以上読んでいるエンジニアは5%くらいではないだろうか。
ちなみに僕の場合は値段は決めずに必要な本を買っていったら
毎月2~3万位になっている。
そして、本当に必要な本は「自分のお金で買う」意識を持つといい。
情報を得るためにお金を払う。
この感覚が大切なのだ。
よく会社の福利厚生で「書籍購入サポート」というのがあるが
それを利用するのは「図書館」で借りて読む本と同じと思ったほうがいい。
その本がどれだけ価値のある情報を書いていたとしても、
「無料」で手に入れた情報というのは不思議と「買った本程」価値を感じられないのである。
「お金を払う」ということが「価値を認める」という自分自身への意識付けになる。
事実、「無料で手に入れた本」より「買った本」の方が頭に残っている。
すべての本を買うと色々足りなくなると思うので
自分が「本当に必要」と感じた本に関しては買う様にすると良いと思う。