青好きの青峰です。
今回、シンガポールからドーハへとカタール航空を利用しました。
ドーハにはカタール航空の本拠地でもある
Hamad International Airportがあり
トランジットとして利用する人も多いようです。
さて、今回は長旅の為ビジネスクラスでの渡航を。
せっかくなのでレビューしたいと思います。
Contents
カタール航空のビジネスクラス(Business Class)
以前、カンボジアのプノンペンからベトナムのハノイまで
カタール航空を利用した時に1時間ほどでしたが
エコノミークラスの座席が広くて座り心地も良いという事で
「また乗りたい」
と感じる飛行機でした。
そんな状態だったのでビジネスクラスの期待は自ずと高かったのですが
やはり、良かったです。
フルフラットになる広々としたシート
完全にフルフラットになるシートで
それぞれのボタンを押すことでシートの形状が変化します。
肘掛けの高さまで調整できるので
自分の好みに合わせて変更すれば良いかなと思います。
豊富なワインメニュー
ワインも豊富に取り揃えてあり
8種類に
カクテルやビールもありました。
食べられる食事
機内食が美味しいと思ったことは
今まで一度もありませんでしたが
カタール航空で出てきた料理については
いままで、色々な航空会社で食べた中では一番でした。
機内の電気の関係で赤く写っていますが
魚なのですが、機内食特有の臭みが無く
食べても違和感がありませんでした。
こちらはチキン。
アラカルト式で頼んだモノが出てくる様な感じです。
機内の放送も充実
シンガポールからドーハ行きでしたが
機内の映画やテレビには日本語が完備されていて
のリモコンで操作をします。
完全にスマートフォン。
飛行機のこのデバイスは操作が
カクカクして反応が鈍いのが多いのですが
ストレス無く動かす事が出来ました。
完全に余談ですが
中にあった日本語の映画を見た時に出てきた塾の名前が
なんという偶然(笑)
また、カタール航空がFCバルセロナのスポンサーのため
機内の注意事項がバルセロナの選手をつかったユニークな内容になっていました。
緊急着陸時、頭を下げてくださいという内容の部分。
この場面ですが、シチュエーションはというと
この場面なんです(笑)
思わず見てしまう内容で
他の航空会社もこういうやり方だったらいいなと感じました。
アメニティも豪華
アルマーニのポーチに
オーデコロン
シェービングの後の化粧水
等、豪華な内容に
長袖のシャツまでついてきます。
クルー(乗務員)の人の対応もバッチリ
乗務員の方の対応も丁寧で良かったです。
気分良く過ごすことが出来ました。
ビジネスクラスだと最初と最後にかならず挨拶に来てくれます。
プラグとUSBも完備で安心
機内で執筆をすることも多いのですが
長時間のフライトの場合は電源が心配になります。
その点、ビジネスクラスにはプラグもUSBもあるので
バッテリーの心配は必要なし。
安心して仕事が出来ます。
各空港にビジネスラウンジが
チャンギ空港にもハマド空港にも
ビジネスクラスラウンジがあるので
そこを自由に利用できます。
時間の関係でチャンギ空港の方は利用できませんでしたが
カタールの方はすごくキレイで過ごしやすく
青い椅子もあるので(笑)
オススメです。
Hamad International Airportはそこまで広くはないので
トランジットの場合、最終的にはラウンジで待機する事になると思います。
総評として
機内の開放感溢れる作りと綺麗さ
サービス、アメニティの豊富さ等
どれも満足の行くものでした。
ANAやJALのサービスも非常に良いですので甲乙はつけ難いですが
満足度は非常に高い航空会社でありビジネスクラスだと思います。
また、利用したいですね。