コタキナバルに行った目的は青。。。ではなく
現地の学校視察でした。
青峰です。
普通に行くと入れないのですが
コタキナバルに住まれている
ご家族のご厚意で学校内にはいる事が出来ました。
(問題ないと思われる写真のみ使用しておりますが
問題があればご指摘ください。すぐに削除します。)
![DSC04542.JPG DSC04542](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2014/05/DSC04542.jpg)
Contents
小中高一貫のローカルスクール
ジョホールバルだけで括っても
それぞれ、学校に色がありますので
あくまで、この学校のケースの話になりますが
連れて行って頂いたのは
コタキナバルにあるローカルスクール。
コタキナバルにも色々とスクールがあるのですが
日本人が入れるのは
インターナショナルスクールを含めて4校程しか無いそうです。
その内の一つは小中高一貫で
敷地もその分広いです。
![DSC04547.JPG DSC04547](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2014/05/DSC04547.jpg)
印象的だったのは開放感。
ジョホールバルにも広い学校はあるのですが
近くに山が無いためか非常に空が広く感じました。
伸び伸びと学生生活を送れそうです。
十何時間目まである授業
ちょっとうろ覚えだったので数字はぼかしましたが
中学生くらいの13時間目くらいまであります。
一コマ35分で、25分の休み時間が2回
その他は休み時間が無く、
教室の移動時間も35分に含まれている為
授業開始は想像以上にアバウトです(笑)
先生が10分くらい遅れて来たりするので
実質1コマ25分とかになる模様。
授業によっては
2コマ、3コマに渡って行われたりもするようです。
食堂にもお邪魔しました
![DSC04552.JPG DSC04552](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2014/05/DSC04552.jpg)
昼食等は食堂で
親が来て一緒に食べたりも普通にあるそうです。
せっかくなので、一つヌードルを頼んでみました。
![DSC04554.JPG DSC04554](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2014/05/DSC04554.jpg)
こちらがヌードル、一つRM3(93円程度)
自分で選べるので、選り好みする可能性はありますが
食事は楽しみになりそうですね^^
教室や校舎
校舎にもお邪魔させて頂きました。
来る前は自然の中だから木で出来た校舎とかもイメージしていましたが
そんな事はありませんでした(失礼)
![DSC04570.JPG DSC04570](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2014/05/DSC04570.jpg)
誰もいない瞬間を狙ったのですが
凄い躍動感で教室に入ってきたので
シャッターが間に合いませんでした(笑)
![DSC04561.JPG DSC04561](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2014/05/DSC04561.jpg)
ただ、生徒がどれくらい
活き活きしているかは伝わるかと思います。
授業はマレー語と英語が大半を占め
中国語は少しといった感じだそうです。
教室にあった7つの習慣
![DSC04567.JPG DSC04567](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2014/05/DSC04567.jpg)
意味は僕に聞かないでくださいね(笑)
とにかく風が吹き抜ける校舎で
閉塞感が全くといっていいほどありませんでした。
![DSC04572.JPG DSC04572](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2014/05/DSC04572.jpg)
居るのが心地よかったです^^
![DSC04574.JPG DSC04574](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2014/05/DSC04574.jpg)
コタキナバルのこちらの学校を見て
改めて気づく事がありました。
「良い大学に行って、良い企業に入る」
を目標にして、それは幻想だった事に気づいて
学力社会では無いと結論づけていたのに
まだ、「良い学校に」という考えが抜けていないなと。
マレーシアで言えば
マルボロカレッジのレベルは突出しているように思います。
そこでの教育を目の当たりにして
マルボロカレッジに行かせたいと思いました。
その気持ちは今でも変わっていませんが
「良い学校に行けば」
という感覚が無かったと言えば嘘になります。
なので、もう少し時間をかけて
「マルボロカレッジに入れてどうしてあげたいのか」
という事を考えたいと思いましたね。
僕に似てマイペースだったら
コタキナバルの学校の方が合うかもしれませんし
英語が出来るだけでも選択肢は
物凄く広がる事を感じることが出来ましたので^^
マレーシアの教育について知りたい場合は
こちらのメールマガジンで詳しく説明しているので
よかったらご覧下さいね^^