僕にとっての親友たち。本当の仲間ってこういうもの。

 

漫画のONE PIECEが流行っている様に

仲間という言葉をよく聞くようになりました。

 

とても強い絆でそれは感動を呼びますし

人としては大切にしなければいけない絆だと思います。

 

そして仲間って絶対に裏切らないですよね

それは僕の中で出てくるのは親友と呼ぶ人たちです。

 

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Contents

大学時代を共に過ごした5人の親友

 

大学時代の同じサークルの親友

僕からすると大学時代を最も長く一緒にいた友人達です。

 

大学1年生から4年生になるまで

ほぼ毎日一緒に過ごして、毎晩宴会をしていました。

 

もともとテニスサークルですが

飲み会の記憶が殆どなので

いかに飲んでいたかは想像に難しくないでしょう(笑)

 

大学まで接点が無かった僕を含めて6人。

 

本当に色々な事を話しました。

 

サークルでも色々あったし

幹部として動いていた時は

 

毎回「あーでもないこーでもない」と言いながら

 

練習を決めたり

イベントを企画したり

合宿をしたり

 

どうやったらサークルが盛り上がるかを

話し合い続けました。

 

正月も殆ど関係なく

1年の内300日は顔を合わせていたので

 

大学時代を終えた頃には

お互い知らないことは無いくらいの仲でした。

 

それぞれの元カノの顔は全員知っているし

 

誰が好きだという話になれば皆で告白プランを作ったり

誰に告ってフラれたら皆で集まって飲み会

 

友人が本を出したらサークルを集めてお祝い

誕生日が来たらお祝い

 

お金はそこまで潤沢ではありませんでしたが

それぞれの記念日は必ず集まって居ました。

(単純に飲みたかっただけというのもありますがw)

 

駆け抜けた大学時代を経て僕らは大人になりましたが

大学時代の関係は今でもずっと続いています。

 

 

結婚式の時には

 

僕が結婚式を挙げるとき

副部長として動いていた時の部長に余興を頼みました。

皆、社会人で住んでいる地域はバラバラだったのですが

 

内容はバンドでボーカルは僕に決定

 

僕と嫁さんが好きなバンドをチョイスして

そこから曲も選曲。

 

僕を含めた半分はバンドの経験は全く無く

 

僕以外の5人が楽器を持ち寄り

練習をすることになりました。

 

このためだけに2人は楽器を買いました。

 

そして

毎月2回、土日を練習日に当てて

 

当時、住んでいた神戸に集合し4時間ライブハウスで練習。

もちろん、各自時間のあるときに家でも練習していました。

 

クラブハウスを借り

練習の為だけに毎月、新幹線に乗ってきて

 

その費用を毎回僕以外の5人で割る

何度払おうとしても「これはお祝いだから受け取れない」と。

 

結局、結婚式まで10回近く

練習を重ねて本番を迎えました。

 

お陰様で

結婚式は記憶に残る1日になりました。

 

 

親友の門出は祝って送り出せ

 

僕自身の結婚式を終えてすぐ

海外移住する事になり

結婚式後すぐに引っ越しの準備に。

 

海外に行く前に

再度、5人と会うことに。

 

「海外で本当に仕事できるの?」

「失敗するからやめとけ」

 

みたいな言葉も覚悟して

海外に挑戦するという話をした所

 

「そうか、凄い挑戦するんやな。」

「それをモチベーションにして頑張るわ」

「遊びに行く時は頼むで」

「出来ない事ならそんな話来ないから、出来るよ」

 

という後押しの言葉しかありませんでした。

 

当時、英語も話せず

海外にも殆ど行ったこと無かったのですが

僕の海外へ挑戦する力になってくれました。

 

 

結婚式の為にチケットを取って日本へ

 

さて、こんな仲なので

当然、結婚式にも呼ばれます。

 

結婚式には絶対参加すると

 

彼らの結婚式の為だけに

飛行機のチケットを取って参加をしました。

 

子どもが生まれたらお祝いがあるし

子どもが生まれたらお祝いを送るでしょう

 

そうやって家族も含めて仲間であり

この関係は一生切れる事はないです。

 

 

親友が困ったら世界のどこでも駆けつける

 

助ける理由は「助けてほしい」と言われた一言で十分です。

 

これが本当の仲間ではないかなと。

 

僕に親友から声がかかったということは

本当に困っている訳ですから。

 

本当の友人はお互いに良い時は

記念日など以外では余り関わる事はありません。

 

頑張ってるなーと自分事の様に喜ぶくらいです。

 

逆に

 

良い時だけは一緒で

本当に困ったときに助けようとしない

 

これは仲間では無いと思います。

 

 

僕が本当に大事にしたい関係と言うのは

大学時代の友人たちの様に

 

困ったときに助け合える様な関係

 

そしてそれを仲間と呼びたいなと思っています。

 

 

そういう青仲間を増やして

青い旅がしたいなと色々計画をしていたり。

 

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