ジョホールバルビジネスの青色起業進行中。
青峰です。
海外に出ることを極端に避けていた僕にとっては
歴史の教科書でしかしらなかった華僑。
今、マレーシアやシンガポールで
その子孫の方と一緒に仕事をする事になり
純粋にそのパワーを肌で感じています。
日本で流れる中国人のニュースを見て
華僑の人と付き合い
海外で活動する日本人に出会い
色々な事を考えました。
海外に出ないと絶対に分からない事だけど
日本の人に知ってほしい。
和橋と華僑について
僕なりの考えを書きたいと思います。
![DSC06259.JPG DSC06259](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2015/02/DSC06259.jpg)
華僑とは
正確に言うと華僑は
「外国に住みながら中国籍を持っている人」で
「日本国籍を取得した中国人」は「華人」と呼ばれるそうですが
ここでは海外に住む中華系の人たちを
総じて「華僑」と呼びたいと思います。
和橋とは
華僑の日本人版ですが
本当の意味での和橋は今は無いと考えています。
今ある和橋と呼ばれているのは
海外に目を向けている日本人の集まりであって
華僑とは比べられない状況です。
華僑と中国人は違う
華僑と中国人はおそらく違う人です。
とは言っても
僕が聞く中国人は
日本のメディアと人づてに聞いている人物像だけですので
正確ではないかもしれません。
ただ、そこで見る中国人と華僑は
僕の視点では全くの別人です。
これは
中国に残った人と中国から出た人
から違いが出ているのかなと。
華僑と仕事をしていると言うと
「それ大丈夫なの?大変じゃない?」
と聞かれますがマレーシアに関して付き合いのあるのが
95%が華僑の人たちです。
華僑 = 中国人
と思っている日本の方は多いと思いますが
このブログではこれは否定します。
今、旧正月で日本には沢山の中国人が来ていて
メディアで流れているのと同じ態度だと言われていますが
それを聞けば聞くほど中国人と華僑の差を感じますね。