少ない英単語で乗り切る為の英語の話し方⑤ やりたいことをハッキリさせるコツ

やりたいことをハッキリさせれば

同じ言葉を繰り返すだけで、

やりたいことが出来るようになる。

という事なんですが、

やりたいことをハッキリさせるコツは

最初にゴールを決める事です。

例えば、シティスクウェアに行きたい。

のであれば

シティスクウェアに行くがゴールです。

よくあるパターンが、

「ゴールを決めたのにいつの間にかズレている」

という事。

リーダーとしてチームをまとめていた時

色々な人の思考に触れる事がありましたが

半数の人が

最初はゴールを決めるんですが

時間の経過と共に、手段がゴールになってしまい

なかなか辿りつけないという状態になる。

という経験をしています。

インターネットを使えるようにしたいを例にすると

インターネットを使えるようにしたい

インターネットが使える会社は何処だろう

インターネットが使える会社を探そう

セルコムという会社があるぞ

セルコムという会社を探そう

セルコムに行くにはどうしたらいいんだ?

タクシーを拾って、聞いてみよう

という様な状態です。

これでタクシーが見つかれば良いのですが

タクシーが見つからなかった場合

ずっと探して進まなくなっている様な状態になります。

そして、目的がインターネットを使いたいのであれば

バスでもいいはずなのに

インターネットを使う為にタクシーを探して動けない。

という状態になっています。

「インターネットを使う為に。」

というキーワードが頭に残っていれば良いですが

こういう場合は

タクシーを探すので

頭がいっぱいになっている人が多いですね。

これを僕は

「思考のすり替え」

と呼んでいますが

これをしている人は意外と多いです。

実は会社の会議が上手くいかない理由はここにあったりします。

(これは別の機会に)

ですから、まずゴールを決めたらブレない様に

紙に書いてみる事をオススメします。

まず、何がゴールなのかをシンプルに書いて

メモを見返して見るのが良いかと思います。

10分後考えている事が紙に書いてある事と同じであれば

目標に対してしっかりと進んでいるという事なので

チェックの意味でもやってみると面白いかもしれません。

英語の話が思考の話になってしまいました(^^;

慣れれば紙が無くても、

ゴールを決めたらそこに向かって

色々な視点から解決方法を見つける事ができますので

ゴールを決めて、

ワント、ユーズ、インターネット

といってみてください(笑)


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