手段と目的

今までサークルの副部長や会社で主任を経験してきました。

どんな場所にいても人をまとめる立場になってしまうらしく

人をみながら何かする事が多いのですがそうしている時に思う事があるので

その中から一つ何かを成し遂げる為に重要だと思う事を書かせて頂きます。

「目的を達成する方法」が「手段」です。

目的は1つでそれに対して手段は無数に有ります。

もう一度言います

目的は「1つ」でその目的を達成する為の手段は「無数」

目的を達成する道は1つじゃないという事です。

よく「この方法しか無い」と一つのやり方に固執して進む方がいますが

1時間前と比べて全く状態が変わっていないなら別の手段を探したほうがいいです。

たとえ1からやり直す事になってもトータルしてそちらの方が良い結果になるからです。

と、もう一つよくあるのが

「手段」が「目的」になっている

例えば目的が

「大学に入学する」
「大手企業に就職する」
「綺麗なプレゼンテーション資料を作成する」

等です。

一見聞くといい事に聞こえますが、これは一番良くないパターンです。

何がいけないのか?

「目的」が目的ではなく「手段」だからです。

目的は達成したら終わりです。

大学入学したら終わりでしょうか?

大手企業に就職したら終わりでしょうか?

綺麗なプレゼンテーション資料を作成したら終わりでしょうか?

きっと

大学に入学して数学の教授になるべく勉強する

トヨタに入社して電気で走る車をつくる

綺麗な資料を作成して誰もが分かるプレゼンテーションをする

というような目的があるはずです。

もし無いなら、今から考えてください。

なんの為に今○○をやっているのか。

それがこれからの力になっていくと思います。

就職難みたいで

僕の後輩もかなり苦しんでいます。

凄く胸が痛みます。

ただ、採用担当もしている身としては分かる事があります。

○○するためにこの会社に入りたいとくる人

とにかく就職ないから入りたいとくる人では

評価が10倍は違います。

それで採用が決まる訳ではありませんが

少なくても選考には残る余地があります。

大した事はできないかもしれませんが、

採用者の目で見た就活へのお手伝いもしますので。

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Ryu Aomine
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