日本人として生まれたのであれば
日本という国が好きであると思います。
でも、これは日本に生まれたから
ある、特別な感情で
日本という文化が好きというレベルの人は居ても
日本という国を救いたいという気持ちは
日本人特有のものだと僕は考えています。
日本人の持つ根本的な要素
細かいところへの気配り
人としてもっている根っこの部分
から信頼をおいてもらえる部分というのは
世界でも並ぶものが無いのが日本人で
スマートフォンや家電は置き換わりましたが
エレベーター
エスカレーター
車
こどものおもちゃ
工業製品
等、人の命がかかるような部分の
モノに関しては未だに日本製が多いです。
世界で一番地震に強い建物を建てられるのも日本ですし
世界一事故の少ない電車を運転しているのも日本です。
そういう誇れる情報というのは統制され
中々、表に出てこないですし
今、ブラジルのコーヒーは名産品になっていますが
それは、日本人がその基礎を創り上げた
という様な事も含めて
本当の歴史を追っていっても誇れる所があるのですが
それを多くの日本人は知らない。
そして、自分の国どころか自分自身にも
自信を持てなくなって
疲弊をしてきていると感じています。
そこでまず
一つ目の日本という国の助け方としては
「事実や真実の情報を客観的に知ってもらう」
という事ではないかと考えました。
その中には日本が悪と言われる様な事もありますが
その時の時代背景等をすべて伝えてから
善か悪かを「自分自身」で決めれば良いのであって
善ありき、悪ありき
から入る事は他人の価値観の押し付けであって
これも「自分で判断する」という機会を奪い
自信を無くすことに繋がっているからです。
歴史に関して多くの場合は
日本に罪悪感を植え付ける様な報道が多いですが
海外に出てみて海外の方と話をしてみたり
事実として資料を見ていくと違った様に見えますし
今、常識として言われている
健康面の事に関しても
食事と病気の関連性を見ていくと違った様に見えます。
教育面に関しても
今、日本の教育が良くないという様に言われていますが
教育と世界に起こったことの流れを追っていくと
悪かった教育がどこにあるのか?
が見えてきますし
海外教育と照らし合わせていけば
これから必要な教育というのも見えてきます。
ただ、問題はその前提となる情報が不足している事。
そして、その情報を得られる所がとても少ないという事。
なので、まず日本という国を助けるためには
「事実を知っていく場所が必要」だと考えました。
その第1弾が12月10日に
東京で行うセミナーになります。
日本を助けるもう一つの道
疲弊が深刻になり
日本という国が潰れてしまうような事態になった時
「海外で活躍する日本人を増やす」
という事に繋がれば
それは、日本を救う一つの方法になるのではないかと
考えています。