脂肪分を取ると太る。
というのはよく知られていますが
だからといって脂肪を
全く取らない様な食生活は極端すぎるので
太らなくても別の不調に繋がります。
まずは、脂肪をとると太るメカニズムを知って
脂肪を取るのが根本的な理由で無いことを知ってもらう事が
まず出発点ではないかと思いご紹介します。
![DSC04913.JPG DSC04913](http://likeblue.net/wp-content/uploads/2013/09/DSC04913.jpg)
Contents
油で太るのは内臓がうまく動いていないから
そんなに取ってないのに
油が脂肪になるのは
内臓で分解しきれていないから残っています。
脂肪を司るのは胆のう
脂肪を司るのは胆のうなのですが
この胆のうが
処理できる範囲の油を越えた分が
脂肪として体内に残ってしまうのです。
この胆のうは肝臓と表裏一体で
肝臓が弱ると一緒に弱っていくので
肝臓に負担をかけ過ぎると
胆のうが弱り、結果的に太ります。
お酒が太る原因はここにあったんですね。
良い油と悪い油
油にも種類があって
天然素材の油は分解しやすいですが
ポテトチップスなどに使われる古い油は
分解しにくく、体にも良くないとの事。
この辺りは要研究ですね。
胆のうを鍛えて痩せる
油でお腹が出ていたりする場合
胆のうを含めて鍛えて分解能力が上がれば
脂肪の分解力が上がっていくので
油をとっても太りにくい体質になっていきます。
ただ、これは色々な原因が重なって
起こっている事が多いので
一度、なぜ太っているのか?
という事を診てもらうほうが良いかなと思いますね。