脂肪分を取ると太る。
というのはよく知られていますが
だからといって脂肪を
全く取らない様な食生活は極端すぎるので
太らなくても別の不調に繋がります。
まずは、脂肪をとると太るメカニズムを知って
脂肪を取るのが根本的な理由で無いことを知ってもらう事が
まず出発点ではないかと思いご紹介します。
Contents
油で太るのは内臓がうまく動いていないから
そんなに取ってないのに
油が脂肪になるのは
内臓で分解しきれていないから残っています。
脂肪を司るのは胆のう
脂肪を司るのは胆のうなのですが
この胆のうが
処理できる範囲の油を越えた分が
脂肪として体内に残ってしまうのです。
この胆のうは肝臓と表裏一体で
肝臓が弱ると一緒に弱っていくので
肝臓に負担をかけ過ぎると
胆のうが弱り、結果的に太ります。
お酒が太る原因はここにあったんですね。
良い油と悪い油
油にも種類があって
天然素材の油は分解しやすいですが
ポテトチップスなどに使われる古い油は
分解しにくく、体にも良くないとの事。
この辺りは要研究ですね。
胆のうを鍛えて痩せる
油でお腹が出ていたりする場合
胆のうを含めて鍛えて分解能力が上がれば
脂肪の分解力が上がっていくので
油をとっても太りにくい体質になっていきます。
ただ、これは色々な原因が重なって
起こっている事が多いので
一度、なぜ太っているのか?
という事を診てもらうほうが良いかなと思いますね。