こんにちは。隆です。
今日のジョホールバルは曇り空。
曇っていると涼しいです。
【肩こりの時に肩をもんではいけない!?意外な肩こりの原因】
慢性的な肩こり。
解決策を探していた時に一つの出逢いがありました。
東洋医学のプロに見てもらった事がキッカケで
肩こりの原因は別の所にあるらしいという事が分かりました。
▼肩こりにも場所がある
肩こりというと、
肩の辺りがどうも辛い状態かと思いますが
首筋だったり、肩の後ろだったり
人それぞれ違った場所になっていると思います。
「そりゃ、人それぞれ体の構造は違うから」
という声が聞こえてきそうですが、
心臓が足にある人がいない様に、
肩こりの場所というのも原因が同じであれば、
同じポイントがこる事になるようです。
肩こりにも種類があって、その原因もいくつか決まっている
という事が分かりました。
▼肩こりの原因は
僕の場合は「腎臓」の血が足りていない。
という事でした。
こう書くと深刻な様に聞こえますが、
肩をこっているレベルで足りていないという事です。
多くの人がこういう状態なので、病気ではありません。(心配しないでくださいね。)
腎臓に血が足りない為に、十分働いておらず
そのせいで血行が悪くなり、肩こりに来ている。
という事です。
▼腎臓が十分に働いていないとなぜ肩がこるのか
腎臓が十分に働いていないと、
血液中に流れている物質が十分にろ過されません。
そうすると、その体の不要物が体に蓄積していくのです。
それが血管に(健康には大きく影響が無いレベルですが)溜まり
血行が悪くなったのが体に不調として「肩こり」として
現れていたのです。
そのため、
処置されたのは腰やおしりの所。
肩は手を添えるだけという、不思議な処置でした。
でも、肩は軽くなったので驚きました。
▼肩こりの時には肩をもんではいけない!?
肩こりをしている原因が臓器にある場合
肩こりは肩に原因が無いので、肩もみ自体は余り効果がありません。
肩もみは人それぞれやり方が違うと思いますが
「なんとなく全体をほぐしているだけ」
になってしまうことが多く、効果は薄いです。
肩の凝っている所の原因が
右と左から引っ張られていて、弱っている状態の時もあるようで
弱っている所に力を入れてしまうと
場合によっては逆効果もあるそうです。
どうしても辛い場合
「肩もみ」というより「詰まっている所をほぐす」
イメージで、肩の筋肉が張っている所を易しく
「シールを剥がすように」ほぐしてあげると和らぐのは和らぐそうです。
ただ、根本的な解決にはならないので、あくまで応急処置との事。
マッサージに行けば肩こりがよくなった気がするのは
「ほぐされたから一時的に和らいだ」
という事になります。
根本的に改善するには、臓器を鍛えたり
体を冷やさない様にする必要があるとの事です。
▼その他にもある臓器のちょっとした不調で起きる事
例えば
どこか首筋が痛い。
メタボ等の肥満。
臓器が関係しているそうです。
首筋が痛いというのは、肩こりと同じような原理。
メタボになるのは消化器官が十分に働かず
体の不要なものが溜まり易い状態になるそうです。
そのため太る。
肝臓や消化器官が十分働くと、
消化、不要物の分解が非常に活発になり
脂肪を分解しやすくなるので、体に脂肪がつきにくい体質になり
肥満が改善するとの事。
今まで、知らなかった世界であったので
驚きの連続でした。
「この治療がうまく行けば、マッサージに通う必要が無くなるのでは」
そう思い、更に施術を受ける事にしました。