自分が何をしたいのか分からない状態を抜ける方法

 

 

「青」については生まれた時から

好きだったのですが

 

「青に生きる」という「自分らしさ」を

認識できたのはここ数年の事です。

 

自分が何をしたいのか分からない状態を抜けれたのは

自分の本心とハッキリと向き合った事でした。

 

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Contents

自分の本心を偽り続けると何がホントなのか分からなくなる

 

振り返ったら分かるのですが

僕は自分の本心を偽り続けて生きていました。

 

周りの目を気にして

 

とても腹がたっても平静を装ったり

ホントは楽しいのに笑わなかったり

嫌なのにやったり

ホントはやりたいのにやらなかったり

 

周りに合わせて行動するので

 

自分では無くなってしまい

どれが自分の本心なのか

分からなくなっていったのです。

 

本当の自分はどこだ?という感覚。

気づいた時には重症でした。

 

ポジティブ思考が産んだ弊害

 

僕は、元々ネガティブ思考だったのを

ポジティブ思考に矯正した経緯があったのですが

これが本心から更に引き離す事になってしまう事に。

 

ポジティブ思考に慣れるにつれて

何かあったとしても

ポジティブに考える様になっていきます

 

例えば、会社で大量の印刷を頼まれた時

「非生産な仕事は嫌だな」と思ってもすぐに

「印刷を1000枚やる経験なんて中々できないぞ」

 

という様に、何か嫌な場面であっても

ポジティブに捉えてしまい

自分の本心と離れてしまう結果となっていたのです。

 

そして、更に泥沼にハマることになりました。

 

 

自分らしさを取り戻したい

 

生きていくだけで良ければ

本心を偽ってポジティブ思考は

トラブル無く平和です。

 

その代償として

 

自分は一体誰なんだ?

 

という疑問と共に

「心の底から楽しい」

と思うことが無くなってしまいます。

 

基本ポジティブ思考だったので

「楽しんで」はいましたが

 

「何か違う」というモヤモヤとしたものが

 

ずっとつきまとっていていて

このまま放っておくとマズイと感じ

自分らしさを取り戻す方法を模索しました。

 

 

まずは率直に受け止める事から

 

自分らしさを取り戻す為に

 

周りに合わせて

ポジティブ思考で

 

に慣れてしまったら

そのままでは何も変わらないので

 

何かあった時に頭で変換せず

感じたままを受け入れる事にしました。

 

コピーの例では

「非生産な仕事は嫌だな」

と思ったらまず

 

「僕は非生産な仕事は嫌だ」

 

という事を自分に

言い聞かせて受け入れます。

 

こうする事で自分が感じたことを

認識できるようになります。

 

しかし、結果的にはコピーする事になるかもしれません。

 

その時に嫌々やっていると効率が悪くなったりするなら

作業するときはポジティブに切り替えてやります。

 

 

一つ挟むだけで本能と理性を切り分けブレなくなる

 

たった一つ組み込むだけなんですが

これをやって行くだけで随分と違ってきます。

 

感じるままは本能ですが

ポジティブ思考はあくまで理性なので

 

両方しっかりと認識することで

本音はこうだけど考えた結果

こういう気持ちでやることになった

 

と自分の中で切り分けが出来ます。

そうすれば、本音をつねに意識しているので

ブレることはありまえん。

 

逆に、この切り分けができない状態で

理性のまま行動し続けるといつの間にか

「コピーみたいな作業も楽しい」

という様な状態になってしまい

これが積み重なって、自分を見失うのです。

 

なので、自分の本能の声を聞くこと。

これが最初の段階です。

 

 

自分が何をしたいのかを知っているのは自分

 

自分が何をしたいのかという

答えを出せるのは自分しかいません。

 

なので、自分を見失いかけている時は

自分の理性と本能を分けて認識しているかを

確認してみてください。

 

1回や2回では分からないかもしれませんが

きちんと感じたまま受け入れているなら

 

繰り返すうちに本能部分が

どの様に反応するのかも見えてきます。

 

嫌なことは嫌だし

楽しい物は楽しい

 

と感じるようになれば

 

第一段階クリアーです。

 

これで、自分が何をしたいのか分からないという

状態から抜けれる様になります。

 

 

もし自分が何をしたいのかが分からない時に

お試しください。

 

 

 

 

 

 

 

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